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2021/10/28 包装していない食品は買えない。

おはようございます。

 

徐々に人が動き始めている様子です。

 

仕入れ先の訪問依頼が増えてます。

 

場合によっては

 

「1年ぶりの訪問。」

 

なんて方も。

 

となると久々なのでお土産持参。

 

そのお土産で多いのはこれ。

 

もち吉のお煎餅。

 

お土産というと

 

「地元の特産。」

 

を選びたいですが

 

「賞味期限が気になる。」

 

「移動の暑さで変化しないか不安。」

 

地元の名品の次に選ぶならこれ。

 

賞味期限が長い。

 

変化しにくい。

 

しかも軽い。

 

が選ばれる理由でしょうね。

 

会社でも頂いた瞬間になくなる人気物です。

 

ところでお土産で頂いた煎餅は

 

「1個ずつ包装されている。」

 

なので袋から開けた瞬間にパリッと音がします。

 

でも普段食べている煎餅は

 

1袋にまとめて入っている。

 

開けた瞬間はパリですが

 

数時間で

 

ベタっとします。

 

商品としての価値が包装にあるんですね。

 

実はクリーニングでも同じことが言えます。

 

クリーニングで綺麗になった服。

 

これがお店から帰ってくると

 

「1点ごとにそれぞれ包装されている。」

 

実はこれアメリカでは珍しい包装だそうです。

 

アメリカでは

 

お客様が出した衣類をまとめて包装する。

 

という包装が普通だそうです。

 

シャツ

 

ジャケット

 

スラックス

 

ブラウス

 

これをクリーニングに出す。

 

仕上がった衣類はハンガーに吊るされて

 

一枚のカバーにまとめて包装されて返却。

 

いい点としては

 

「包装のビニールが少なくてゴミが減る。」

 

しかし、

 

「持ち帰ってすぐに袋を外さないと中身が見えない。」

 

「移動中に服同士がもつれる。」

 

「1点ごとのカバーがないので持ち帰ると汚れる。」

 

といった不便もあります。

 

ちなみに日本では

 

1点ごとの包装。

 

これが普通。

 

なので

 

移動中でも汚れない。

 

服同士でもつれない。

 

というメリットがあります。

 

特に汚れない。

 

は大事です。

 

屋外を移動する場合は

 

目には見えない汚れも漂っている。

 

カバーなしの移動は衛生上問題あり。

 

だから日本のクリーニングでは

 

1点包装が基本です。

 

クリーニングのカバーは

 

移動中の衛生を守る大事なアイテム。

 

これ大事な商品の一つです。

 

 

 

 

 

今話題のプラ問題。

 

クリーニングのカバーもその一つです。

 

でもこのカバーは衛生上欠かせないアイテムでもあります。

 

その点をもっとアピールしましょう。

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