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2025/02/03 今年変わる制度の一つ。
おはようございます。
毎日、どこかの営業が会社にきます。
と言っても定期訪問でも
アポをとって何か提案があるわけでもない。
そんな時に何か痕跡を残したい。
色々な資料を提供してくれます。
面白そうなタイトルの資料です。
今年になって色々な制度が変わる。
その中でも気になったのは
「障がい者雇用促進へ。「除外率」が引き下げられます。」
と言った制度の変更です。
記事を読むと
社員数が常時40人以上の会社は「社員数*2.5%(障害者雇用率)」を掛けた人数の障がい者を
雇用する義務があります。障がい者の雇用が難しいとされる一部の業種(建設業、運送業など)に
ついては、社員数を計算する際、一定の「除外率」に相当する人数を社員数から除外できる制度が
あるのですが、その設定りつが一律10ポイント引き下げられます。障がい者がより多くの業種で
働けるようにするための改正です。
とあります。
これに伴って厚生労働省も雇用環境の支援を行なっているようです。
この障がい者の作業において
「クリーニング」
という作業は親和性が高いと言われます。
実際に、障がい者を雇用するクリーニング施設は多いです。
例えば自動車を販売する会社なら
「毎日、洗車や清掃で大量のタオルを使う。」
「整備士は毎日、油汚れが付着する。」
こう言った洗濯物が大量に出る。
従来はそのタオルを社員が洗濯。
作業服も持ち帰って洗濯。
その洗濯を会社が担う。
その洗濯作業を障がい者の方に手伝ってもらう。
これで雇用率も改善します。
また就労支援事業を行なっている作業所とコラボしても
「人材の確保」
につながります。
年々雇用率が上がる時代です。
雇用できる作業を作って雇用率を改善しませんか。