BLOG
2025/02/02 洗濯の災害対応。
おはようございます。
昨日はクリーニング工場で洗剤自動投入機の設置作業でした。
作業中に外に出ると
「雪が降ってきた。」
水分の多い牡丹雪。
降った瞬間は積もりやすいです。
なので作業をやめて帰宅しました。
どれだけ積もるんだ?
これじゃ広島市内も大変なことになるんじゃないか?
という想像は無駄でした。
帰宅で峠を越えると雪は雨に。
広島市内は土砂降りの雨。
山間部では雪は当たり前の広島も市内は雪に弱いです。
気候による災害。
地震による災害。
これによって大事なインフラが壊れて生活ができない。
最近のニュースで災害だけがインフラを壊すわけじゃない。
老朽化もインフラの崩壊につながる。
これは日本中どこで起きるかわからない。
2030年には20%の下水が耐用年数を超えるそうです。
下水が使えないことで
お風呂に入れない。
食事が作れない。
そして
洗濯ができない。
といった問題が起きているそうです。
使えなくなると改めて大事だと感じるのが
洗濯
能登の災害ではクリーニング業者が連携して洗濯を代行する。
そんなボランティアが話題になりました。
今も活躍されています。
このような災害で困った地域の洗濯を代行する。
これを行政が事前に提供する準備をしてはどうでしょうか?
災害時洗濯工場
として認定される。
災害時の洗濯に必要な資材などを事前に準備する費用を行政が負担。
災害時までの配送の際に優先的に運搬できる。
光熱費の助成が出る。
などインフラの整備をする費用より安いですし
即対応できる。
そんな災害対応の提案どうでしょうか?
行政のBCPにぜひ洗濯を忘れないで欲しいです。