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2023/09/05 濃度って同じですか。

おはようございます。

 

今や夏に必須のドリンクというと

 

スポーツドリンク

 

運動する方でなくても

 

「熱中症対策に飲む。」

 

という方が多いです。

 

ところで運動する方の中でスポーツドリンクを飲むときに

 

「水で薄めて飲む。」

 

という方がいるのでは。

 

私は薄める派です。

 

運動中に通常の濃度だと

 

「甘くて逆に喉が渇く。」

 

なんて気がしてました。

 

しかし、こちらのメーカーの方の解説の記事では

 

できるだけそのまま飲んで欲しい。

 

その理由は体が必要としるミネラルや塩分など濃度を適正に調整しているから。

 

その濃度が変わると

 

「体への吸収が変わってしまう。」

 

そうです。

 

どんなに飲んでも必要な成分が体に入ってこない。

 

濃度って大切なんですね。

 

 

 

 

濃度というと洗濯もこれが大事です。

 

何の濃度?

 

それは洗剤の濃度。

 

クリーニング工場でも洗剤などを入れ替えた当初は

 

「規定の濃度を守って洗っている。」

 

それが段々と

 

「汚れが残っている。」

 

とか

 

「洗濯物の量が少ない。」

 

とか

 

独自の判断で洗剤の投入量が変わる。

 

それが当たり前になって

 

気がつくといれ過ぎてた。

 

少な過ぎて逆汚染してた。

 

なんてことにつながります。

 

決まった汚れが落ちていない。

 

その対応には洗剤量の増加。

 

よりも洗剤や助剤の見直し。

 

これが効果的です。

 

洗濯物が少ない場合は

 

洗浄プログラムの変更や適正な大きさの洗濯機の変更。

 

これが大事。

 

少なくても洗濯機は規定の水量が入ってきます。

 

そこに少ない洗剤を投入すると濃度が下がってしまいます。

 

なので適正な水位を検討することが大事。

 

いかがでしょうか。

 

洗剤の濃度

 

これに注目してチェックや点検してはどうでしょうか。

 

 

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