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おはようございます。

 

昨日は朝9時から夕方の6時まで

 

BCP策定セミナー

 

というセミナーに参加しました。

 

このセミナーを完了して必要事項を書き込むと

 

自社のBCPは完成。

 

といった内容。

 

と言われて書き込んでみるも

 

「中々埋まらない。」

 

難易度高いセミナーでした。

 

テキストだけでかなりの厚みです。

 

BCPとは会社運営において起きる

 

自然災害や人為的災害に直面した際の

 

事業を継続して運営するための計画

 

なのでどのような災害に直面するか？

 

それを想定する必要があります。

 

その中で

 

「は！！！！」

 

とした事例を聞きました。

 

これはクリーニング工場でもぜひ注意喚起して欲しい事例です。

 

災害が発生して起きるトラブル。

 

それは

 

「停電」

 

ではないでしょうか？

 

工場長は停電を解除するために

 

「電気のブレーカーを点検する。」

 

もしかしたらこれがダウンしているだけ。

 

なんてことがあります。

 

「これこれ」

 

とそく、オンにする。

 

それちょっと待ってください。

 

工場の機械が稼働中に緊急停止した。

 

その場合

 

電気が復旧した瞬間に止まってた機械が動き出した。

 

なんてことがあります。

 

プレスの途中で止まった機械。

 

そこに作業者が手をおいて休んでた。

 

電気が通った瞬間にプレスが再始動。

 

手を挟んでしまった。

 

なんて事故になる可能性があります。

 

または突然電気が復旧する。

 

なんてこともあります。

 

これもっと危険です。

 

なので停電が発生した場合は

 

機械の周りに作業者を配置しない。

 

突然機械が動き出さないために

 

機器のブレーカーをオフにする。

 

そこから再始動する必要があります。

 

災害時、こんな危険が潜んでいるんですね。

 

クリーニング関係の工場長さんへ。

 

急な停電での安全対策

 

徹底しましょうね。