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おはようございます。

 

広島県内の観光地はどこも賑わってきました。

 

観光が賑わうと

 

ホテルも満室。

 

となれば産業も活性化する。

 

しかし、数ヶ月前まではそのホテルがホテルとして機能できない。

 

それはコロナ療養所になっていたから。

 

広島県内のホテルも数軒このような施設となっていました。

 

代表的なホテルでは

 

「オリエンタルホテル広島」

 

なんと２年間ホテルとして機能できなったそうです。

 

5類以降に伴って療養所も解散。

 

７月よりいよいよホテル再開。

 

ここまでの経緯やこれからの対策などのお話を

 

総支配人が直々に話をしてくれる。

 

中小起業家同友会の７月例会で行いました。

 

様々な体験談を聞きましたが印象に残った話を二つ。

 

全国的にこういった療養所で問題になったのは

 

食事

 

療養者は支給された弁当を食べる。

 

しかし、これが美味しくない。

 

毎日同じ。

 

など不満が爆発した事例がニュースになってました。

 

こちらのホテルでも当初は

 

「支給された弁当を提供」

 

だったそうです。

 

しかし、療養者だけでなく

 

医療従事者も同じ弁当。

 

不満は同じです。

 

ホテルなら食事を作れる。

 

元々料理が美味しいホテル。

 

行政と交渉して料理を支給できる体制にされたそうです。

 

7日間✖️3食＝21食

 

これ全て違う。

 

さらに提供時にはコメントをつけて支給する。

 

これが入所者には励みになったそうです。

 

多くの方が退所時にはお手紙を添えていたそうです。

 

そして、再開後はぜひ宿泊します。

 

なんて言葉が多い。

 

まさにホテルとしてのホスピスを体感できる機会だったそうです。

 

そしてもう一つのエピソードが

 

「社員の維持」

 

２年間ホテルとして機能しない。

 

コロナ前の従業員は働けない。

 

関連ホテルなどに移動してもらったそうです。

 

しかし、維持できないので辞めざる得ない。

 

そんな社員ですが皆さん

 

「辞めたくて辞めるんじゃない。」

 

「このホテルが好きで辞めたくない。」

 

と言われたそうです。

 

その言葉が今も励みになっている。

 

改めて再開するときはもう一度声かけしたそうです。

 

私も含めてメンバーの多くは

 

人が働きにこない。

 

定着しない。

 

そんな悩みが多い中で

 

ここでずっと働きたい。

 

そう思われる会社って勉強になります。

 

私もそんな経営者になるように頑張るぞ。

 

と思う朝でした。

 

 

 

 

 

働けない。

 

その理由は色々ですが

 

体力的に働けない。

 

これもあります。

 

MCSでは業務用の洗剤。

 

を主に扱っています。

 

となると問題は

 

荷姿が大きい。

 

1袋20kg入り

 

こんな洗剤などを毎日配送します。

 

これが大変。

 

これから運送費がますます値上げになる時代。

 

重たい洗剤は運送費にも影響します。

 

これからは

 

コンパクト化の時代です。

 

資材もここに注目して改善しませんか？