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2022/03/06 硬いシャツは身だしなみ。

おはようございます。

 

昨日ちょっとお話しした

 

支部例会ネタ。

 

まだまだあります。

 

(密回避で会場内も映像で講演です。)

 

飲食店=コロナで大打撃

 

その中で何が出来るか?

 

色々模索していたそうです。

 

周りの異業種の方には

 

「宅配やれば?」

 

なんて言われたそうです。

 

しかし、

 

「焼き鳥は出来立てが美味しい。」

 

「宅配なんてしても美味しさが伝わらない。」

 

「やっぱり飲食のことわかってないな。」

 

なんて思ったそうです。

 

しかし、その思い込みが新しいことにチャンレンジする。

 

それを忘れていた。

 

そこで焼き鳥のサブスクリプション。

 

それを開発。

 

開発にあたっては全国の同友会メンバーの力

 

これを使って開発したそうです。

 

その中で強く言われたことは

 

「事業の柱をたくさん作る。」

 

お店

 

デリバリー

 

サブスク

 

といった柱をどんどん作り

 

それぞれを膨らませる。

 

コロナでこの重要性を感じて実践したそうです。

 

 

 

クリーニングでは

 

「Yシャツを仕事で毎日着ている。」

 

その方が減っている。

 

さらにこんな数字も

 

Yシャツを着ている人の70%は

 

「家庭で洗濯している。」

 

とか。

 

家庭の洗濯

 

 

クリーニングでの洗濯

 

中を知っている私から違いを出せ!

 

と言われると

 

「ブログ見るの面倒。」

 

なほど書けます。

 

なので一番の違いをあげます。

 

それは

 

「硬さを出す。」

 

その硬さを出すには洗濯の最後に加工剤を入れる。

 

そのことによって硬さは出ます。

 

では家庭向けの加工剤コーナーを見ると

 

「ほとんど柔軟剤。」

 

しかもその違いは

 

「香り。」

 

よく探せば隅っこに

 

「洗濯糊」

 

がちょこっと置いてあります。

 

ほぼ売れてないのでしょうね。

 

何だか埃っぽい。

 

それぐらい家庭では

 

「硬さを出す糊つけをしない。」

 

ではなぜクリーニングでは

 

「硬さを出す糊つけをするのか?」

 

それには理由が二つあります。

 

その一つは

 

「シャツ本来の身だしなみ。」

 

パリッとしたシャツ

 

特に襟や袖、前みごろ

 

ここが常にパリッとしている。

 

ここがクタクタではダメです。

 

なのでパリッとしたシャツにする。

 

二つ目は

 

汚れの浸透を防ぐ。

 

ノリがシャツのコーティングになることで

 

シャツについた汚れを剥ぎ取りやすくします。

 

なので家庭でシャツを洗う。

 

その時には

 

柔軟剤よりも

 

洗濯糊

 

これがおすすめです。

 

家庭で洗濯する人は

 

クリーニングとの接点が少ない。

 

せめて何か接点を作らないと70%のうち

 

10%引き込めば大儲け。

 

家庭で使える洗濯糊。

 

プロが勧める洗濯糊。

 

こんな物が実は売れる。

 

一般的に売ってないから売れます。

 

 

Before
ふわふわフリース、静電気がこわい。。。
思わず開封した方法。
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