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2022/02/21 厄介な静電気を逃す。

おはようございます。

 

今朝も寒い。

 

通勤中の橋にたまった水たまり。

 

ちょっと触ると

 

「ツルツル」

 

凍ってます。

 

会社の水槽も凍ってました。

 

クリーニング工場に水は不可欠。

 

その水が凍る。

 

実は広島のような普段はここまで冷え込まない。

 

その地域の方が

 

「凍結対策が悪い。」

 

日常的に冬は凍るほど寒い地域では

 

「水が凍る。」

 

は当たり前。

 

だから十分な対策をされています。

 

そんな寒い地域でもこの対策はできてますか?

 

それは

 

「湿度対策」

 

冬になると湿度が下がる。

 

湿度が下がるとどんな影響があるか?

 

それは

 

「静電気が起きやすい。」

 

今までは

 

「ホコリが付きやすい。」

 

「乾燥機から衣類を出すときに電気が起きる。」

 

(不快を我慢するだけ。)

 

でしたが今年になってこのトラブルが多くないですか?

 

フィルムの静電気による

 

破れ

 

巻き込み

 

などによる機器の停止。

 

フィルムメーカーの工夫や技術開発で

 

どんどん薄いフィルムが開発。

 

原料高騰と重なって普及品のほとんどが

 

極薄タイプ

 

に変わっています。

 

その薄さで

 

フィルムの剥がれが起きる際に

 

静電気が発生

 

極薄のために機械のトラブルになりやすい。

 

静電気が起きやすい原因に

 

空気中の湿度

 

があります。

 

湿度が上がれば静電気を逃してくれる。

 

湿度をフィルムに与えるには何が有効でしょうか?

 

一つには

 

柔軟剤を水で薄める。

 

それをタオルに染み込ませて

 

タオルをフィルムに当たるようにする。

 

なんて対策があります。

 

他に実は夏に活躍するこれが有効。

 

それは

 

「ドライミスト」

 

適度な湿度と濡れない程度の霧で

 

静電気を除去してくれます。

 

ぜひお試しください。

 

 

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ほとんどの男性はこれを使わない。
CO2ゼロは大企業だけじゃない。
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