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BLOG

2022/02/11 条件に応じた対応してますか?

おはようございます。

 

今日はブログ更新が遅くなりました。

 

祭日でのんびりしてると

 

「もう始まってる。」

 

オリンピック

 

昨日のフィギアといいこういう演技種目って

 

「ヒヤヒヤドキドキ」

 

こちらまで緊張してみてます。

 

ご苦労様でした。

 

 

 

 

 

気候

 

日差し

 

温度

 

瞬間瞬間で条件が変わる。

 

世界のトップを争う方々には大きな差になる。

 

これ色々な業界でもちょっとした条件が違いになる。

 

パン屋さん

 

うどん屋さん

 

蕎麦屋さん

 

でもそんな条件で作り方を変えるそうです。

 

ではクリーニングでは

 

ドライクリーニング

 

これも気候の条件で違いが出ます。

 

それは

 

湿度

 

空気中の湿度で衣類に残っている

 

水溶性の汚れ

 

この除去性が変わります。

 

空気が乾燥する冬と

 

湿度が高い夏

 

では水溶性の除去力は違う。

 

といっても違いを出すには

 

溶剤に含まれる

 

ソープ濃度

 

この加減でどんなに湿度が高くても

 

除去性に影響しない。

 

なんてこともあります。

 

その他にも

 

洗浄が高くなると溶剤が汚れやすい。

 

特に酸価は上がりやすい。

 

この酸価をコントロールするのが

 

アルミナです。

 

カートリッジには色々な汚れの除去成分が配合されています。

 

その中で

 

脂肪酸を吸着する効果が高いのは

 

アルミナ

 

水酸化アルミニウム

 

という成分です。

 

さらにこれを1000度以上の高温で加熱することで

 

活性化され

 

脂肪酸の吸着する表面積が広がり

 

機能が高くなります。

 

溶剤の状態

 

気温

 

湿度

 

などこれからはその条件でも配合を変える。

 

そんな工夫が

 

いい製品と

 

効率的な生産

 

がマッチします。

 

無駄に何度もフィルター交換するよりも

 

条件に合ったフィルターやカーボンの入れ替えを考えましょう。

 

 

Before
補助金を使ったレジの導入。
ガス乾燥機を買って5年以上たったら。
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