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2021/11/06 価値を数値化する。

おはようございます。

 

昨夜は中小企業家同友会の支部例会でした。

 

長らく完全zoom例会が続いてましたが

 

昨日は久々に幾つかのグループに分かれた

 

「対面例会」

 

ここ2年で

 

「動画による会議でも大丈夫。」

 

「人の移動なんてもう無駄。」

 

なんて機運になってましたが

 

久々に対面で会議をすると

 

隠れていた発言。

 

これが出てくるものですね。

 

もしかしたら

 

「動画会議で生産性が落ちている。」

 

数年後にそれが発覚するかも。

 

 

 

 

ところで昨夜の例会は

 

「マツダのエンジニアからネギ生産者へ」

 

そんな転身をされた方の発表でした。

 

詳しい内容は省きますが

 

(同友会に参加ください。)

 

さすがエンジニア出身だな。

 

と感じる内容を紹介します。

 

「価値を数値化する。」

 

だそうです。

 

ネギ

 

この品質を数値化する。

 

栄養価

 

糖度

 

食物繊維量

 

質量

 

といった機能を数値化して評価する。

 

そして機能的価値を発信する。

 

といったことだそうです。

 

確かにこれなら

 

「美味しさ」

 

「健康」

 

「お得」

 

を数値で判断できます。

 

そういえば

 

パソコン

 

テレビ

 

 

といった物を買うときは

 

スペックなど数値を比べて買っている。

 

ではクリーニングはどうか?

 

数値で価値が見えない。

 

綺麗

 

臭い

 

風合い

 

どれも中々標準的な数値化ってみたことないです。

 

実はどれも評価する方法はあります。

 

綺麗なら

 

「洗浄試験布」

 

を使った洗浄力評価

 

臭いなら

 

臭気判定士による臭い鑑定

 

風合いは色々ですがシャツの硬さなら

 

「カンチレバー法」

 

という硬さ評価。

 

という具合に数値化することができます。

 

「うちはどれだけ綺麗に洗えてるんだ?」

 

そんな数値化のお手伝いもできます。

 

 

 

 

 

最後にこんなアイテムを紹介頂きました。

 

「油を吸い取るマット。」

 

こういったものって

 

「どこにでもある。」

 

ただどこにもない機能として

 

「吸い取った油を搾り出す。」

 

そんな機能があります。

 

例えば

 

鉄を削る。

 

その時には大量の潤滑油と鉄のカス。

 

それは全て廃棄ですが

 

その油だけをこれで吸い取る。

 

搾り出して潤滑油に戻す。

 

なんてことができます。

 

興味ありますか?

 

 

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