BLOG

おはようございます。

 

昨夜は中小企業家同友会の例会でした。

この会では

 

「会員が経営者として体験したこと。」

 

この報告を聞く。

 

ただ聞くだけじゃない。

 

聞いたことから何を学んだか？

 

何に共感を感じたか？

 

それをグループに分かれて話し合う。

 

この時間が大事なんです。

 

昨日の発表者の方も

 

「こんな問題が発生した。」

 

「その問題を自身で解決する学びが同友会だった。」

 

なぜ学びが問題を解決できるのか？

 

その一つが仲間だそうです。

 

同じような問題を過去に経験した先輩方からの話などから

 

解決の糸口を見つける。

 

例えば昨夜のグループでは

 

牛乳屋さん

 

が参加されてました。

 

いわゆる家庭に宅配する牛乳屋さん。

 

悩みは

 

配達する社員の高齢化。

 

それと客の減少。

 

コンビニやスーパーの台頭で利用者が減っている。

 

しかも、高齢化で若手が全然入らない。

 

そのか方も討論当初はこのょうな悩みを話す気がなかった様子ですが

 

「みんなが聞き出す。」

 

そこから徐々にこのような問題点が出てきました。

 

この問題が出るだけで実は十分なんです。

 

そのテーマから自身で解決方法を見つけ出す。

 

そのヒントを同友会の学びが深掘りしてくれます。

 

クリーニングも斜陽産業なんて言われます。

 

でも個々では頑張っている会社がある。

 

クリーニングの必要性をしっかり見つけ出し

客を掴む。

 

そんな学びができる同友会。

 

ぜひ参加してみませんか。

 

ちなみに明日は

 

事業継承の体験報告です。

 

父から子供へ。

 

事業の継承を今行なっている。

 

その体験報告です。

 

広島市内で参加可能な方はお知らせください。