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2024/03/09 汚れが戻らない。

おはようございます。

 

建築業界のノーベル賞と言われる

 

「プリツカー賞」

 

を日本人の山本理顕さんが受賞したというニュース。

 

広島でも話題です。

 

なぜ話題かというと

 

この方が設計した建築物があるから。

 

私も毎日ここの前を通過してます。

 

広島西消防署

 

これが完成した時は

 

「なんだこのガラス張りの建物は。」

 

一見消防署とは思えない建築物。

 

まさに思えないがこの設計の特徴なんですね。

 

公共の施設というと

 

硬苦しい

 

周りと違いが出る

 

といった建物。

 

この方が設計すれば

 

周りの景色と調和する建築物になる。

 

それがガラスだそうです。

 

ところでこのガラス。

 

綺麗な状態は特徴を発揮します。

 

しかし、雨風に晒されるとあっという間に

 

「くすんでしまう。」

 

逆に汚く見えます。

 

なので掃除が大変。

 

特に高度が高いガラスの掃除は職人技です。

 

ロープをたくみに使って高所からガラスを掃除ながら降ってくる。

 

掃除とロッククライミングのプロです。

 

その掃除の際にガラスを掃除して水を拭き取ったクロス。

 

これをバケツの水で濯ぐ。

 

これが大変。

 

ましてや高所作業。

 

何度も同じ作業はできない。

 

そんな苦労を軽減できる洗剤を作ったそうです。

 

それがこれ。

 

まだ詳しくは出せないですが

 

これを希釈してガラスを掃除する。

 

水で流してクロスで拭き取る。

 

そのクロスをバケツに入れる。

 

その瞬間にクロスから汚れがバケツの水へ。

 

バケツからクロスを出すと元の状態。

 

なので何度も濯ぐ必要がない。

 

逆汚染防止性能が極めて高い洗剤です。

 

しかも、汚れを吸収した洗剤は細かく分解するので汚れが戻りにくい。

 

すすぎを多用できない。

 

そんな環境の洗剤に最適です。

 

どんなニーズがあるか?

 

これから市場調査してみます。

 

 

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