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2024/01/11 漬け置き洗いにこれ便利では。

おはようございます。

 

最近、賃金アップの記事が目につきます。

 

大企業では初任給数万円アップ。

 

なんて羨ましい記事。

 

さらに最低賃金もアップ。

 

10月にはまた4%以上アップでしょうね。

 

そんな賃金アップを生み出すためには

 

企業の利益

 

これがないとアップできない。

 

ではどうやって利益を作るのか?

 

その一つが生産性のアップ。

 

単純にこれを上げるには

 

「生産性の高い機械を導入する。」

 

という方法もあります。

 

ただ、これには投資が必要。

 

生産工場なら作業の改善。

 

これが利益を生み出す方法です。

 

実はこれを変えるだけで生産性が上がった。

 

なんて方法が隠れています。

 

日経MJの新商品コーナーでこんなもの見つけました。

 

これ生板の漬け込み消毒をする袋。

 

この中にまな板を入れて密封。

 

真ん中の注ぎ口から薬品を入れて消毒する。

 

まな板はまんべんなく消毒できる。

 

しかも薬品の量も削減できる。

 

とこれを見ながら

 

「これってクリーニングの漬け込み洗いでも使えないか?」

 

クリーニングでは色々な汚れの除去を依頼されます。

 

その中で

 

漂白

 

色素除去

 

といった汚れには

 

漬け込み洗い

 

これが有効です。

 

バケツやタライに水を入れる。

 

蒸気で温度を上げて専用の薬品を入れる。

 

その中に衣類を漬け込む。

 

汚れによっては半日から1日漬け込む。

 

取り出して除去の様子を確認して

 

「綺麗になってなかったらまた漬け込む。」

 

場合によっては温度が下がっているので

 

蒸気で温める。

 

そういった作業を繰り返す。

 

1枚の衣類に大量の水と時間を使います。

 

その作業をこの袋を使って行ってはどうでしょう。

 

袋に衣類を投入する。

 

注ぎ口から水と薬品を投入。

 

(温度が必要な場合は温水を投入。)

 

密閉して放置。

 

メリットとしては使用する薬品が少なくて済む。

 

そして袋の上から目視できる。

 

点数が多くても1点管理できる。

 

さらに加温するときは袋ごと温水に入れて加温できる。

 

そんな効果が期待できます。

 

これ自体はまな板用なのでクリーニングには小さ過ぎ。

 

もう少し大きめのこの袋作らないかな。

 

 

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捨てるか価値にするか。
伝説って意味があるんだな。
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