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2023/08/01 ダンボールに油のしみ。

おはようございます。

 

先日のクリーニング展示会へは

 

スニーカー

 

でお邪魔しました。

 

展示会って案外

 

立ちっぱなし

 

会場を歩き回る

 

なので革靴では疲労が大きい。

 

やはりスニーカーにして正解でした。

 

ただ、出かけるときに綺麗にすればよかったのですが

 

「汚れが目立つ。」

 

会場に入るとそくカミナガ販売のブースで

 

「このスニーカーではダメですよ。」

 

履いていたスニーカーを脱がされ新商品のスニーカークリーナで

 

ピカピカ

 

に磨いてもらいました。

 

10分ほどでピカピカです。

 

これはビジネスになるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

綺麗にする技術。

 

先日はコンクリートの汚れ

 

今度はダンボールに油のシミがついた。

 

と言う相談。

 

梱包で使うダンボール。

 

実はこれが汚れても機能は変わらない。

 

無事に届ければゴミになるもの。

 

それでも

 

「新品の商品を梱包するダンボールも新品と同じように綺麗でないといけない。」

 

なので工場出荷時に何かの弾みで油がついてしまった。

 

となると梱包ごと入れ替え。

 

となります。

 

このシミが簡単に綺麗になれば問題ない。

 

そんな相談からちょっと実験。

 

これはかなり強制的にミシン油を大量に染み込ませました。

 

このシミにこれをスプレーする。

 

吹きつけた瞬間はシミに液が染み込んでくる。

 

これをそのまま放置。

 

段々と真っ白な粉が吹き出してくる。

 

5分ほど放置していると

 

完全に濡れた感じがなくなり

 

真っ白な粉になる。

 

この粉を雑巾などではたき落とす。

 

その結果がこれ。

 

かなり薄くなりました。

 

もう一度にると消える程度に。

 

ちょっとした量の油なら一回で簡単に綺麗にできます。

 

このような洗浄剤が使えない場所の油しみ。

 

これを綺麗にできるアイテムです。

 

他にも

 

皮製品

 

などにも有効だそうです。

 

と言うことはスーツケースなどにもいいですね。

 

使い方のコツは

 

使用前にしっかる振る。

 

スプレー後は完全に乾くまで待つ。

 

これだけ。

 

それと乾燥まで待てない。

 

 

ドライヤーで乾かす。

 

これもダメです。

 

ダンボールの油しみ

 

これで困ったらこれをお試しください。

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