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おはようございます。

 

ラジオで

 

「若竹からシナチクの漬け込みをしている。」

 

そんな事業の紹介がありました。

 

山間地域では竹林の維持が大変。

 

若竹のうちに伐採することで竹林は通気性が出て生き返るそうです。

 

ただ、伐採するだけじゃもったいない。

 

その竹をシナチクにすることで価値になる。

 

実は純国産のシナチクって希少なんです。

 

ラーメンの具に入っているシナチクはほぼ１００％海外。

 

生産者の方も

 

「これを漬けるのは大変。」

 

「適正な塩分濃度」

 

「重しの重量」

 

「周りの気温」

 

これが間違うとすぐに腐ってしまう。

 

そうです。

 

そんな国産シナチク。

 

これが入ったラーメン食べてみたいです。

 

 

 

 

竹を加工する。

 

実は３０年ほど前までは

 

「色々な加工業者があった。」

 

クリーニングでも竹を使った道具があります。

 

いやありました。

 

それがこれ。

 

ササラ

 

と呼ばれるもの。

 

今じゃこれもナイロン製です。

 

やはりササラは竹がいい。

 

特に天然繊維の染み抜きにはこれが効果的です。

 

でもこれを作る職人は今はいない。

 

クリーニング以外でよく使われるのは

 

中華料理

 

この鍋を洗うときに竹のササラを使います。

 

ブラシ作りの広島

 

ぜひ竹のササラを復活させませんか？