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2023/01/12 洗剤の付加価値。

おはようございます。

 

段々、歯の衰えが気になります。

 

特に歯の間

 

ここにものが詰まりやすい。

 

爪楊枝じゃ取れにくい。

 

そこでこのようなブラシを使って掃除。

 

ドラックストアーに行くと

 

「どれ買っていいか?」

 

歯間ブラシだけでも数十種類あります。

 

ブランドだけでも数種類

 

さらにサイズが数種類

 

「細い方が使いやすい。」

 

「よく見るブランドでいいか・」

 

なんて買い方。

 

実は人にあったサイズってあるんですね。

 

先日、久々に歯科医院に行って教えてもらいました。

 

「三原さんならこのサイズがいいですよ。」

 

歯間にあった正しいブラシ。

 

これが大事なんですね。

 

実は洗濯でも似たことがあります。

 

何を洗うか?

 

どうやって洗うか?

 

によって洗剤のチョイス。

 

これが変わります。

 

例えば作業服を綺麗にする。

 

これだけでも洗剤の選び方は変わります。

 

作業服でも

 

自動車などの整備工場で着る作業服なら

 

鉱物系の油が染み込んでいる。

 

こういった油を溶かすなら

 

界面活性剤

 

この力が重要になります。

 

鉱物系の油と水を混ざりやすくする界面活性剤。

 

この配合が多い洗剤で洗う。

 

他に

 

厨房や食料品を扱う現場で着る作業服なら

 

動物系の油が作業服に染み込んでいる。

 

この油は

 

「アルカリ性の薬品で中和する。」

 

という方法が有効です。

 

界面活性剤+過炭酸ナトリウム

 

といった組み合わせは有効です。

 

またはアルカリ成分の配合が多い洗剤。

 

これも有効。

 

といった具合に服と汚れ。

 

この関係だけで洗剤は違ってきます。

 

スーパーやドラックストアに行ってもこの違いはわからない。

 

実は間違った洗剤で洗っているかもしれないです。

 

そんなアドバイスができるのも

 

クリーニングの仕事。

 

そしてその仕事が付加価値になります。

 

皆さんのお店も洗濯相談所になりませんか?

 

 

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