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おはようございます。

 

今朝、新聞を取り出すと

 

「薄い。」

 

そりゃ年始早々に連休ですから

 

経済活動ほとんどない。

 

新聞の厚みになる記事が少ないです。

 

ただ、読んでみると

 

文字数が多い。

 

内容は濃いです。

 

その中で角界の経営者へインタビューした記事がありました。

 

特に気になったのは洗剤メーカーの花王社長の記事。

 

「洗剤は米国ではだいたい日本の３倍ほどの値段で売られている。」

 

「今回の原材料高は日本で発展したディスカウント系の商売をいったん見直す機会になったと思う。」

 

「もう少し適正な価格にすると、消耗を続けるマーケティングから抜け出せる。」

 

「小売業とメーカーの双方の利になり、消費者にも理解して頂ける領域を作れると思う。」

 

とありました。

 

確かにディスカウント店での洗剤特売価格は

 

「こんな価格じゃ太刀打ちできない。」

 

という安さ。

 

もうその価格維持はできない時代ということでしょうね。

 

今より３倍が適正な洗剤価格。

 

なので毎日の洗濯も

 

適正な洗濯物の量。

 

適正な洗剤の量。

 

これが節約になります。

 

無駄に洗濯物増やさない。

 

これが正しい洗濯術。

 

ちなみに業務用の洗剤も３倍になるのか？

 

その可能性は低いです。

 

というのもディスカウント系の特殊な特売をしていないから。

 

本来の世界価格で販売しています。

 

こちらのような

 

洗浄力と消臭力を兼ね備えた特殊洗剤も

 

家庭洗剤の価格が上がれば

 

価値が認めてもらえるはずなんですが。