クリーニング資材・機械販売、衛生管理洗剤・感染症対策商品、資材販売なら|(株)エムシーエス

先頭に戻る

BLOG

2023/01/09 ここでも10年先を予測されてました。

おはようございます。

 

我が家の防寒着やレインコートは

 

「ほぼワークマン」

いつからこんなに増えたか?

 

4−5年ほど前からでしょうか。

 

ワークマンって前は無かった?

 

というと10年以上前から店舗はあった。

 

ただ、そこで服を買うって考えませんでした。

 

その理由は

 

「作業服専門店」

 

だったから。

 

工事現場や工場の作業服。

 

その専門店。

 

もちろん私も工事作業があるのでこういったお店で作業服を買う。

 

利用することがありますが

 

普段着などをここで買う。

 

という考えはなかったです。

 

ところが今では

 

「ワークマンで普段着を買う。」

 

が当たり前に。

 

これたまたま作業服メーカーがヒットした。

 

ではないようです。

 

ワークマン専務の土屋氏の本にこんなことが書かれてました。

 

10年ほど前に叔父の会長から呼ばれ入社した土屋氏。

 

作業服というニッチな分野で成功している会社は

 

変革の必要性を感じていなかった。

 

しかし、外部から来た自分は業界について

 

「これからこうなる。」

 

それは

 

「全体の人口減少の速度以上にプロの職人が減り

早晩、作業服市場が飽和して成長率ゼロになる未来がやってくるだろう。」

 

という危機意識があったそうです。

 

その危機意識がその後

 

ワークマンプラス

 

といったカジュアルファッションブランドへと変革できたのでしょうね。

 

10年前に描いたビジョン。

 

それが10年経って成果になるには

 

明確なビジョンが描いてある。

 

これが大事なんですね。

 

ファッション環境がカジュアル化。

 

これ世界共通です。

 

そのメンテナンスはどうするか。

 

洗濯代行といったサービス

 

今まで洗濯できない。

 

清潔にできない。

 

といったアイテムを綺麗にする。

 

睡眠の質を高める寝具のクリーニング。

 

などなど。

 

もちろんドライクリーニングというサービスは

 

これも特殊な洗浄です。

 

この特殊性をアピール。

 

これで洗えるということを知らない世代が増えています。

 

洗濯の未来とクリーニング。

 

10年先を見つめる成人の日にしましょう。

 

 

 

Before
ハンガーラックもオリジナル
洗剤の値段は3倍上がる。
Next