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おはようございます。

 

通勤中にすれ違った車。

 

雪だるまになってました。

 

広島市内は全く積ってないですが

 

場所によって違いがあるようです。

 

と思ったら日の出と共にチラチラ。

 

寒さがしみます。

 

寒さ

 

も不都合ばかりじゃない。

 

広島名産には大事な寒さが必要です。

 

それは

 

牡蠣

 

水温が下がるほどに身が大きく味も濃縮された牡蠣になります。

 

そんなおいしい牡蠣が手に入ったら今年はこれに挑戦したいな。

 

ちょっと前まで

 

「アヒージョ」

 

って何？

 

でしたが定着しました。

 

ワインとバケット。

 

これと一緒に食べたいな。

 

 

 

 

ただ我が家での調理はもう少し延期です。

 

来年受験を迎える息子がいるので。

 

受験と牡蠣？

 

何が関係するの？

 

牡蠣には

 

「ノロウィルス」

 

が残っている可能性があるからです。

 

もちろん最近は様々な技術が進化して

 

「ウィルスが残っていない牡蠣」

 

が増えていますが

 

それでも要警戒。

 

牡蠣の家調理は我慢です。

 

ところで牡蠣を家庭で調理した時の後始末。

 

どんな注意をしていますか？

 

「コロナの影響で我が家では何か作業すればアルコールで消毒。」

 

「なので牡蠣を料理した後もアルコールで消毒。」

 

「だからノロウィルスも怖くない。」

 

と思っている方はご注意を。

 

ノロウィルスはアルコールでは不活化しない。

 

アルコールで不活化するのは

 

エンベローブタイプと言われる

 

脂肪の膜を持ったタイプに有効。

 

これ多くのウィルスがこのタイプなので

 

アルコール消毒＝ウィルス除去

 

となるのですが

 

ノロウィルスはまれな

 

ノンエンベロープタイプ

 

アルコールが有効な脂肪の膜を持っていないウィルスなんです。

 

家庭に普及しているものでは

 

次亜塩素酸ナトリウム

 

が有効です。

 

これを適正な濃度に希釈して消毒液を作る。

 

これ液を吹き付けてウィルスを不活化させます。

 

なので牡蠣を調理するときは

 

出来るだけキッチンを整理整頓した状態にする。

 

牡蠣を洗う際は周りに飛び散らない工夫をする。

 

これがその後の消毒に便利です。

 

 

 

ぜひ、広島で新鮮な牡蠣を思う存分楽しんでくださいね。