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2022/11/10 文字だけでは伝わらない。
おはようございます。
「新企画を考えた。」
「新商品を作った。」
それを告知したい。
チラシを作って配る。
など有料の告知方法があります。
費用をかけた割に反応が薄い。
テレビや新聞に出れば認知度も上がる。
「地元の新聞社とか取材にこないかな。」
「なんであそこは取材に来るんだ?」
「何かコネでもあるのか?」
なんて思う方も多いのでは。
その取材を受ける方法が一つあります。
それは
プレスリリース
ではどうやってそれを書けばいいのか?
誰に聞くのがいいのか?
それは
「プレスリリースを毎日見ている人。」
昨日は地元の新聞社
中国新聞 経済部部長
吉原 氏
「より良い情報発信のために。」
と題して中小企業家同友会主催の勉強会が行われました。
経済部は地元経済の動向をキャッチして記事にする部署。
毎日、地元の様々な企業の情報を取材し記事にしています。
記者たちは毎日
「地元で何が起きているのか?」
「どんな商品が開発されているのか?」
「企業がどんな活動をしているのか?」
そのネタ探しに実は困っている。
なのでネタ基になる情報が欲しい。
企業はそのネタとしてプレスリリースを新聞社向けに発信している。
多くの中から選ばれるプレスリリースとは
そんなヒントを多く頂く勉強会でした。
その中でこんなヒント。
この新聞を見てどこから読みますか?
という質問。
「見出しが大きいところから読む。」
「表や写真から伝わる情報から読む。」
この2つ。
特に図や写真
これに興味が集まるほど読まれる記事。
これ多くのプレスリリースからネタを選ぶ記者も同じ。
A4一枚から得る情報
やたらと文字数の多いリリースは
スルー
されやすい。
10秒から20秒で興味を判断するので
一枚にいかに目で判断できる情報を載せるか?
これが大事だそうです。
実はこれ補助金の申請でも同じことがあります。
多くの書類を審査する。
その判断は分かりやすさ。
伝えたいことを
表
グラフ
チャート
などで図形化する。
この技術が大事なんですね。
プレスリリース
これ一発ヒットをねらる。
も大事ですが
人を直感で伝える書き方。
その練習にもなりそうです。
こんな専門家の話も
毎月の会費だけ追加料金なし。
中小企業家同友会の活用事例です。
「入ってるけど利用していない。」
はもったいない。
誘われてるけど悩んでる。
入って損なし。
さあ、私もプレスリリース久々に書くかな。