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2022/10/31 儲かるクリーニングになってますか?

おはようございます。

 

案内していました

広島県クリーニング生活衛生同業組合

 

第3回青年部オンライン講習会

 

「衰退した!?クリーニング需要を盛り返すのは今だ!!!」

 

が開催され2部構成の講習がありました。

 

第1講演では

 

「今ある資産を活かしたクリーニング」

 

と題してゼンドラ株式会社 関 社長が講演

 

第2講演は

 

「今後のクリーニング業の進め方」

 

と題して有限会社エルコーポレーション 瀧藤 代表取締役

 

の講演が行われました。

 

私もささやかながら

 

講師(関社長)の手配などでお手伝いさせて頂きました。

 

コロナ前にこういったセミナーを開催する時は

 

会場の手配

 

会場の準備

 

受付

 

が大変。

 

そして一番大変のが

 

参加者の募集

 

当日会場まで来れる方が限定される。

 

開始時間までに来ることができる。

 

当日突然、出れない用事ができた。

 

なんてこともしばしば。

 

しかし、今回は

 

ZOOMによる講演。

 

なんと北は北海道

 

南は鹿児島

 

日本中どこからでも参加できる。

 

本当にコロナがもたらした効果ですね。

 

 

 

 

その講演での話で

 

それぞれの講師の方が共通して言っていた事は

 

「新規事業は片手間でできない。」

 

「副業的にやったら失敗する。」

 

それと

 

「クリーニングの常識は非常識。」

 

と言った事を言われてました。

 

特にこれから自社の資産を活かして

 

リネン関係の下請けをする。

 

を考えているのなら

 

数字の捉え方を変えないといけない。

 

これ共通のヒントでした。

 

クリーニングでは

 

1店当たりいくらで仕事をする。

 

これが当たり前の概念。

 

しかし、リネンでは

 

「1回あたりの洗濯量。」

 

これがポイントになる。

 

自社の洗濯出来る量は何kg?

 

そして1回でいくらの費用が発生するのか?

 

さらに乾燥では?

 

作業する時間は?

 

そう言ったトータルコストを知っている企業は

 

リネンに参入しても確実に儲かる。

 

逆にこのコストを把握していないと

 

限界の料金が把握できない。

 

だから儲からない。

 

そのような話をされました。

 

他にも

 

「こんな事業は面白い。」

 

「このサービスはまだ問題あり。」

 

など新規洗濯ビジネスのヒント満載のセミナーでした。

 

今度はいつ聴けるか?

 

 

Before
電気自動車のコストはどうなる?
ブラシを使って綺麗にする。
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