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おはようございます。

 

新幹線に乗ったの久しぶりでした。

 

なので久々にエクスプレス予約のアプリを開く。

 

溜まってるはずのポイントが０になってる。

 

それぐらい出張に出てなかったんですね。

 

そんな新幹線の中で普段なら

 

「コーヒーでも飲むかな。」

 

と販売のカートが来るのを待ってました。

 

資料を読んでいると

 

カートが通り過ぎている。

 

全く気がつかない。

 

というよりも無言で通ってる。

 

これもコロナの影響でしょうね。

 

新幹線も飛行機のように

 

「販売員の方は声かけて。」

 

なんてマークやサイン付ければいいじゃないでしょうか？

 

 

 

 

 

 

その新幹線に乗ってどこに行ったのか？

 

それはこのセミナーに参加するためです。

 

クリーニング業界でロットシステムを開発した

 

毛利先生の公開講座

 

これを聞きにきました。

 

20年近く続いたこの講座。

 

なんと今回で一区切り。

 

最終回にするとのいきなりの挨拶。

 

驚きと寂しさを感じました。

 

オープニングで毛利先生の話。

 

今回はYシャツの洗浄テストについて報告がありました。

 

先生は自分のシャツ

 

同じもの数枚

 

限定したクリーニング店

 

に定期的に出す。

 

評価は

 

シャツに埃やゴミがついてないか？

 

気になるシワがついてないか？

 

汚れが残ってないか？

 

前見頃は真っ直ぐになっているか？

 

綺麗に畳まれているか？

 

といった点検項目で評価。

 

どれぐらいのミスがあるか観測しているそうです。

 

クリーニングの単価が高いと言われるお店。

 

安いと言われるお店。

 

その価格差に関係なく評価が下がったポイントとして

 

埃などの付着物がある。

 

真っ白なシャツだからこそ

 

こういった付着物が目立つ。

 

だからこそこのミスは避けるべき。

 

そしてこんな些細なミスと思ってしまうことが

 

クリーニング離れにつながる。

 

といった指摘をされました。

 

クリーニングの洗浄試験というと

 

洗浄力を評価する方法

 

こればかりの重きを置きます。

 

しかし、今や洗剤の洗浄力はさほど変わらない時代。

 

しれ以上にもっと肝心な評価を忘れている。

 

そのことを教えてくださいました。

 

「シャツなら自分のシャツを自社で処理しているから知っている。」

 

という方ももう一度

 

同じシャツ

 

同じお店

 

そして客目線の評価基準

 

これを作って厳しく評価する。

 

その中で自社の不良率を確認する。

 

不良率を知ることで

 

どこを改善するか？

 

の目標も作れます。

 

洗浄力

 

だけをみてしまうクリーニング評価。

 

お客様目線の評価ってしてますか？