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2020/08/19 洗う前はなかった傷の原因は。

おはようございます。

 

「へえこんなのあるんだ。」

 

衝動買いしたものがこれ。

 

お酒から作った入浴剤です。

 

ただこれを

 

「違う目的で使ってみる。」

 

どんな目的かは?

 

後日報告します。

 

 

 

 

 

最近、思わぬ会社から商品の問い合わせ。

 

その理由は

 

「情報発信」

 

お知らせしないと気づいてくれない。

 

そんなことがよくあります。

 

それが原因でクリーニングの事故にもつながる。

 

その事故事例を記事にされてました。

 

「クリーニング技術部会」

 

ここが毎月発行している

 

「技術情報」

 

これクリーニング業界に入ってる方なら

 

必読

 

だと思う有意義な情報が満載です。

 

今月は

 

「クリーニング事故」

 

クリーニング事故とは

 

クリーニングに出す前になかった損傷が

クリーニング後に発生したこと。

 

簡単に書くとこんな感じ。

 

ここで問題なのは

 

「クリーニングに出す前。」

 

お客さんは

 

「こんな傷、今までなかった。」

 

この今までなかったは

 

実は気づかなかっただけ。

 

の事例が多いです。

 

スレのような損傷は

 

バックのショルダーによるもの

 

車のシートベルト

 

ポケットの利用

 

脇や股下

 

など何度も同じ箇所を擦らせるとスレが起きやすい。

 

クリーニング前に気がついてもいいのですが

 

「知らなかった。」

 

この原因は

 

「汚れがスレをごまかしている。」

 

とか

 

「劣化した繊維がクリーニングで裁断された。」

 

可能性があります。

 

そしてクリーニングでその汚れが除去されると

 

スレが目立ってくる。

 

見た目にはつながっていた糸が切れて劣化した。

 

という事例があります。

 

できれば

 

スーツやシャツは

 

ローテーションで着る。

 

同じアイテムを多用しない。

 

出来るだけ休ませながら着る。

 

これがコツです。

 

そして、ブラッシングでメンテナンス。

 

これも劣化を見つけるヒントになります。

 

 

 

 

 

クリーニングでこの事故を防ぐ方法は

 

受付の点検。

 

これに勝るものはないです。

 

特にスレが出やすい場所は

 

確実に点検しましょう。

 

 

 

 

 

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水が滲みてこない。
布団の黄ばみは綺麗にできない理由。
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