クリーニング資材・機械販売、衛生管理洗剤・感染症対策商品、資材販売なら|(株)エムシーエス

先頭に戻る

BLOG

2022/04/09 この業界には踏み込めない?

おはようございます。

 

1面広告が多い日経新聞。

 

これ結構見てしまいます。

 

今日はこちら。

 

お値段以上のニトリ

 

こちらがオフィス家具の専門店を出したそうです。

 

小さいながらも会社を運営していると

 

「社員が増えた。」

 

「仕組みを変えたい。」

 

「時代にあったレイアウトにしたい。」

 

なんて時には

 

「家具を買い替える。」

 

その時に専門のカタログなどを見ていると

 

「こんなにするんだ。」

 

さらに見積もりをとってみると

 

「こりゃ買い替えできないや。」

 

結構、高額なものが多い。

 

そこの市場に機能的で低価格の家具を提案。

 

なんですね。

 

 

 

 

業務用と家庭用

 

クリーニングの業界でもこの区分けがあります。

 

家庭から出る衣類をクリーニングする。

 

これが家庭向けクリーニング。

 

業界では

 

ホームクリーニング

 

って言います。

 

ホテルや病院のシーツ

 

工場の作業服や会社の制服

 

といった業務用の洗濯を行っているのが

 

リネンクリーニングとか産業クリーニング

 

って業界では言われています。

 

この2つの事業。

 

ほぼお互いの仕事に関われない。

 

全く設備も規模も違う世界です。

 

家庭向けのクリーニングを扱っている業種は

 

産業向けのシーツなど毎日数千枚の処理をできる設備がない。

 

(設備すると数億円の投資が必要です。)

 

逆にどれ一つ同じ衣類が入ってこない家庭向けのクリーニング。

 

それを高速で大量処理する機械で洗うと

 

見事に破損してしまう。

 

なのでお互いが介入できない。

 

そんな市場です。

 

そんな中でこんなニーズが潜んでいます。

 

「業務用のクリーニングで処理するほど大量に洗濯物がない。」

 

「でも会社の衣類は常に清潔で維持したい。」

 

「しかも、ある程度低額で。」

 

コロナで清潔志向が一段と高まっている。

 

従業員が

 

いつ

 

どんな方法で

 

何回洗濯したか?

 

そんな管理はできない。

 

だから信頼できるクリーニングで清潔を維持したい。

 

そんなニーズが潜んでいます。

 

ホームクリーニング+産業クリーニング

 

この柱を作るチャンスです。

 

「でもこんな高額な機械は買えない。」

 

そこで今ある設備にこれを加えませんか?

 

この度、Yシャツ仕上げ機メーカーの

 

三幸社

 

からこんな新商品が出ました。

 

「ノンプレス仕上げ機」

 

 

「自動折り畳み機」

 

の2機種です。

 

ハンガーに吊るしてレールにかける。

 

それだけで

 

「シワを伸ばして整形。」

 

が自動で行われる。

 

そして仕上がった衣類は

 

「自動畳機で折り畳んで梱包する。」

 

そんな作業が自動化できます。

 

これなら狭い工場でも納入できる。

 

そして産業クリーニングに参入できる。

 

大手が入れない産業クリーニング。

 

これで挑戦しませんか?

Before
洗剤と機械の機能がミックス。
グラスを回転させる時のエチケット。
Next