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BLOG

2022/02/28 これで泣き寝入りしたことありますか?

おはようございます。

 

ここ数日は

 

「ニュースから目が離せない。」

 

今朝の新聞を見ても

 

「政治から経済までこの問題。」

 

さらに最新のニュースはテレビの報道。

 

ですが、会社にはテレビのアンテナがない。

 

でっかいモニターはあるんですが

 

テレビは見れない。

 

ですが今はなんでもネット配信。

 

NHKはオンデマンドでニュースが見れるんですね。

 

(もちろん地上波の契約は必要ですが。)

 

もうケーブルは必要ない。

 

wifi

 

このネットワークが欠かせないです。

 

このネット環境がどこでも使える。

 

が広がったなと実感する昨日のセミナーは

 

「クレーマーや反社会勢力などに対する接客術。」

 

と題して

 

「広島県クリーニング生活衛生組合」主催

 

セミナーが開催されました。

 

しかも完全に

 

ZOOM

 

いかにネット環境が普通になったか。

 

そしてそれを使いこなす方が増えたか。

 

を実感しました。

 

 

 

このセミナーは

 

クリーニング業界に精通した弁護士による

 

クレーム対策のお話を

 

実例も交えて講演して頂きました。

 

色々ある中でクリーニング業界でこの点を知って欲しい。

 

と言う内容を一部紹介します。

 

クリーニングでクレームにつながる事例として多いのは

 

「クリーニングに出す前はこんな傷なかった。」

 

といったビフォーアフターの違い。

 

こうなった原因としたもちろん

 

クリーニングでの処理

 

これが原因の場合もあります。

 

こんな場合には

 

速やかに賠償する必要がありますが

 

「これはクリーニングの工程では起きない。」

 

「でもその確証がない。」

 

と言うことで

 

「泣き寝入り。」

 

してしまったと言うことないですか?

 

紹介頂いた事例で

 

「クリーニング処理後に見つかった傷。」

 

これがクリーニングでできたもの。

 

と言うことを証明するのは

 

「クリーニング側ではない。」

 

そうです。

 

消費者側が証明する必要があるそうです。

 

「そうだったんだ。」

 

ただし、大事なこともあります。

 

それは

 

「その傷がクリーニングの工程で必ず起きない。」

 

と言う明確な現場であること。

 

これも大事。

 

受付

 

袋ずめ

 

点検

 

洗浄

 

仕上げ

 

梱包

 

配送

 

店舗

 

様々な工程を通るクリーニング

 

この工程や作業で衣類に傷やシミをつける。

 

そんな工場じゃない。

 

これも大事なクレーム対策です。

 

店舗なら

 

傷をつけてしまう可能性がある

 

ハサミ

 

安全ピン

 

ホッチキス

 

などきちんと作業時に整理整頓できてますか?

 

机にそれらが放置してある。

 

それだけで

 

「ここで傷をつけたかも知れない。」

 

の証拠になります。

 

5Sは会社のクレーム予防にもなります。

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