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おはようございます。

 

千切りのキャベツ

 

もやし

 

豚バラ

 

となると野菜炒め。

 

段々味を足していると

 

「しょっぱいな。」

 

何をたすか？

 

ストックをみると

 

「パスタが１束余ってる。」

 

それを湯がいてこの野菜炒めに投入。

 

見た目は焼きそばの完成。

 

これが食べてみると

 

「蒸し麺より腰があって美味しい。」

 

「ベタつかない。」

 

「時間が経っても腰が残ってる。」

 

我が家ではこれからは

 

「焼きそばにはパスタだ。」

 

ということになりました。

 

 

 

 

 

 

 

お好み焼き県の広島です。

 

蒸し麺は麺コーナーでも大量に置いてあります。

 

我が家ではお好み焼きより焼きそばが多いです。

 

大量の野菜と大量の麺が合体する。

 

ホットプレートは満タンです。

 

だからでしょうか？

 

すっかりベタベタの麺になってます。

 

それに比べて

 

「お好み焼き屋さんでは麺はパリパリ。」

 

さらにお店によっては

 

生麺を茹でて使う。

 

これ試しに家庭で試してみると

 

焦げやすい

 

麺が溶けてくる

 

なんて失敗しやすい。

 

まさにプロの技です。

 

これは

 

鉄板の温度

 

この使い分けでできる技なんでしょうね。

 

というのも麺の澱粉の特性なんです。

 

澱粉を練った麺

 

これに熱を加えることで

 

澱粉はα化という化学変化をします。

 

この状態になることで

 

麺に腰や粘りができて美味しくなります。

 

この見極めがプロのコツ。

 

実はクリーニングでもこの技術を使って

 

シャツの硬さ

 

に変えています。

 

澱粉などの素材を使って

 

熱を加える。

 

この熱がプロの技。

 

硬さの違いになります。

 

まあ最近はクリーニングでは

 

「化学のり」

 

という合成系のノリ剤を使うことで

 

いつでも誰でも

 

同じ硬さのシャツに仕上げる。

 

というお店が増えてます。

 

こだわったノリで加工している。

 

というお店を利用したい。

 

なら

 

「ノリは何を使っているか？」

 

これだけでお店のこだわりを知ることができます。

 

または店頭で

 

「天然のりを使用。」

 

なんてポップがあれば利用してみるといいですね。

 

ちなみにこれを家庭で使う。

 

にはお好み焼きの鉄板ぐらいハードルが高いですよ。