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おはようございます。

 

今日は朝から洗浄テストです。

 

今までなら

 

綺麗の追求

 

がテストの目的でしたが

 

綺麗＋省エネ

 

これが加わってきてます。

 

洗浄での省エネというと

 

洗浄時間と洗浄温度

 

この二つを削減すれば省エネにつながります。

 

特にクリーニングでYシャツを洗う場合は

 

温水で洗う。

 

温水といっても温度は様々。

 

３０年以上前なら

 

石鹸

 

これを主体に洗う場合には

 

洗浄温度は

 

80℃

 

なんて高温で洗ってました。

 

多分当時は

 

綿100％のシャツ。

 

がほとんどだったからこの超高温で洗っても

 

「変形や破損の心配がない。」

 

だったのでしょうね。

 

しかし、シャツの素材は変化し

 

ポリエステル

 

が複合されるようになると

 

80℃洗いでは

 

繊維が変形してしまう。

 

そのことから

 

洗浄温度を下げる。

 

さらに合成洗剤の進化も伴って

 

60℃となり

 

今では50℃まで下げることができました。

 

今回はさらに洗浄温度を下げる。

 

ほぼお風呂の温度で今までと同様の洗いを実現する。

 

そんな実験です。

 

白いシャツの白さを維持する。

 

この力を増強する方法。

 

これがポイント。

 

さあ結果はどうでしょうか？

 

 

 

ところでこれ何する機械でしょうか？

 

これはYシャツの硬さを出す

 

のり

 

を1回分だけ製造する装置です。

 

全自動のり炊き機

 

メイドインMCS

 

天然素材の澱粉を水に溶かし

 

攪拌しながら加熱する。

 

水洗機からの信号を受けて自動で送る。

 

そんな装置です。

 

これによって

 

天然素材の加工

 

が安定的に供給できる。

 

これMCS完全オリジナル。

 

なので県外への門外不出な機械です。

 

というのも遠くの方に販売すると

 

メンテナンスできない。

 

なので広島県限定の機械となります。

 

「それでもいい。」

 

場合には相談ください。