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おはようございます。

 

会社の自販機がこんな状態です。

 

「売り切れ続出。」

 

早く補充に来ないかな。

 

今時の販売機なら

 

「常に機内の在庫をネット経由で確認できる。」

 

そんな仕組みになってないのか？

 

それだけで効率的な補充ができると思うのですが。

 

 

 

 

 

どこからでも遠隔で見ることができる時代。

 

でもこれは人間が目視しないと分からない。

 

クリーニングの現場では

 

溶剤の管理

 

これがその一つ。

 

石油系溶剤の管理では

 

溶剤の汚れ度合い

 

この確認が

 

「良い洗いの基本」

 

ソープ濃度

 

水分

 

色

 

など点検項目が色々ありますが

 

その中で

 

「酸価」

 

という評価があります。

 

これは溶剤に溶けている

 

脂肪酸

 

この量を測ることで

 

「フィルターやカーボンの交換時期の目安にする。」

 

ここで便利なアイテムは

 

「マルソー産業」さんで販売している

 

酸価測定キット

 

簡単で早く酸価を測定できます。

 

機械から溶剤を汲み取り

 

規定量の溶剤と試薬を混ぜるだけ。

 

中の色の変化で酸価を確認できます。

 

この時に注意点があることを

 

先日の西山先生によるセミナーで教えて頂きました。

 

その注意は

 

「混ぜた瞬間の色で判断しない。」

 

「色が下の方で落ち着いた時の色で判断する。」

 

のだそうです。

 

これ見落としがちな注意でした。

 

参考にしてください。

 

 

 

 

そういえば何年か前に異業種の展示会で

 

フライヤー（調理器具）の油

 

この酸価の測定器

 

があったな。

 

当時、クリーニングでも使えるか？

 

聞いてみたら

 

「クリーニングの酸価も測定できます。」

 

「実はクリーニングの方がこの測定器向いてます。」

 

なんて教えてもらったな。

 

どうなったんでしょうか？