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2022/02/02 CO2削減って関係ない?

おはようございます。

 

クリーニングという事業では

 

「個人の衣類を預かって綺麗にする。」

 

いわゆる

 

B to C

 

から

 

「企業の衣類預かって綺麗にする。」

 

B to B

 

というお客様と様々。

 

案外、個人のお店でも

 

「結構大きな会社の洗濯を任されている。」

 

なんてことがあります。

 

その取引において

 

消費税

 

この扱いで取引が継続できない可能性がある。

 

それがインボイス制度。

 

(詳しくは税務署などで相談ください。)

 

「うちの売上では消費税は関係ない。」

 

「消費税の支払い義務はない。」

 

と思っていたものがこれからは関係がある。

 

これ消費税だけじゃない。

 

例えばこんなことがあります。

 

「CO2の削減」

 

これって大企業や大手の製造業が取り組むこと。

 

クリーニングなんて関係ない。

 

と思ってたら

 

「CO2が原因で取引できなくなった。」

 

なんてことが起きるかもしれません。

 

「大手企業の作業服を洗ってる。」

 

その大手企業では

 

CO2削減目標がある。

 

その目標には

 

「仕入れている企業なども含めた削減が必要。」

 

となるそうです。

 

作業服の洗濯

 

でも削減目標が発生する。

 

バンバンにエネルギーを消費しているクリーニング工場。

 

その工場が原因で排出量が下がらない。

 

となると

 

「取引ができない。」

 

ということが起きます。

 

逆に

 

「当社のクリーニング工場ではCO2をこれだけ削減できるシステムを導入しました。」

 

が新規の大手企業との取引につながる。

 

可能性があります。

 

「何をすれば良いの?」

 

まずは排出している熱。

 

ここにヒントがあります。

 

排水

 

排気

 

ここには熱が残ってる。

 

それをリサイクル。

 

他にも

 

洗濯温度

 

ここにも省エネになる方法があります。

 

もっと大事なことがありました。

 

それは

 

燃料の消費量

 

1日の稼働時間

 

生産量

 

それと燃料の使用量

 

このレコードが大事です。

 

同じ生産時間で同じ生産量。

 

それでも燃料が削減した。

 

これ大事な証拠です。

 

 

 

 

寒がりな私。

 

これも省エネになる方法がないでしょうか?

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