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2022/01/28 プラスチックを使うにあたって

おはようございます。

 

メーカーがこんな状況でも来ないといけない。

 

その理由は

 

「値上げのお願い。」

 

ついにプラスチックハンガーメーカーの

 

マルソー産業さんがお願いにいらっしゃいました。

 

値上げは覚悟してます。

 

お客様に根気強く説明します。

 

その中での話。

 

もう一つの業界で問題となっている話題が

 

「プラスチック資源循環促進法」

 

これに対するクリーニングの規制や取り組みについて

 

4月からの大まかな流れがわかってきました。

 

今回はハンガーについて

 

クリーニング事業者に求められる取り組みとして

 

以下の六つの項目のうちどれか一つ

 

対応する必要が最低ある。

 

1、利用者への必要か否かの声かけ

 

2、有償化

 

3、回収の呼びかけ

 

4、減量化製品、代替素材(再生プラ、バイオマスプラ等)への切り替え

 

5、プラスチック排出抑制の取り組みに関する利用者への情報提供

 

6、使用量の把握、記録等

 

といった項目があります。

 

「どれをどうやったらいいの?」

 

色々考えることが多いようですが

 

1番簡単な方法があります。

 

それは

 

マルソー産業のハンガーを黒ハンガーを使う。

 

これが1番簡単で証明ができる方法です。

 

というのもこのハンガーは

 

100%再生プラで作られている。

 

項目の4に該当します。

 

「当店では再生プラを使っています。」

 

その証明ができます。

 

「どうしたらいいか?」

 

悩んだら

 

ハンガーをマルソー産業に切り替える。

 

という方法があります。

 

 

 

 

 

そんな中でもっと深刻なニュース。

 

エネオス和歌山コンビナート

 

ここの石油精製が中止になるかも。

 

「ガソリン減ってるからな。」

 

なんて場合じゃない。

 

ここでは

 

クリーニング用剤の

 

ハイソフト

 

が作られています。

 

この生産が止まる。

 

減産する。

 

その影響は

 

クリーニング溶剤への価格転換。

 

へとつながります。

 

ますます溶剤価格は高値になる。

 

これを想定して

 

今後の原価計算をする。

 

が正しい生産計画となります。

 

 

Before
下請けの価格を改定したい。
ゴムを交換して欲しい。
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