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2021/11/07 お風呂の残り湯はいつ洗濯で使いますか?

おはようございます。

 

先日の同友会でこれを頂きました。

 

ネギから作った辛い油。

 

簡単にいうとラー油です。

 

(油自体はごま油じゃないです。)

 

試食した時は

 

「ネギの風味が少ないな?」

 

と感じてました。

 

今朝、炊き立てのご飯に

 

生卵を入れる。

 

そこにこの油をかけた瞬間に

 

「何じゃこの香りは。」

 

ネギの風味が一瞬で広がりました。

 

熱が風味を活性化するんですね。

 

癖になります。

 

 

 

 

 

熱で活性化する

 

洗濯でもこれが大事。

 

洗濯で洗剤の効果を上げる。

 

洗剤によって熱による効果は様々です。

 

例えば

 

「天然石鹸にこだわる。」

 

という方は

 

「温水で洗う。」

 

これが大事です。

 

石鹸は油脂の種類によって溶ける温度が違います。

 

家庭向けの石鹸なら

 

ヤシ油

 

これが多いです。

 

この油は常温でも液状なので水温が低い時でも溶けやすい。

 

それでも常温よりは

 

水温が高いほど綺麗に洗えます。

 

さらに天然石鹸の中でも綺麗に洗えるのは

 

動物油脂石鹸

 

これが衣類を綺麗にします。

 

しかし、この油脂は常温では

 

固形

 

なので石鹸になっても常温の水では溶けにくい。

 

50℃以上の温水が必要です。

 

他にもこんなものが洗剤には含まれています。

 

「酵素」

 

洗剤にはタンパク質を分解する酵素が配合されています。

 

この酵素は生き物です。

 

水に溶けてある程度の水温になると

 

活性化してタンパク質を分解する。

 

逆に水温が上がらないと

 

活性化しない。

 

人肌ほどの水温から活性化します。

 

なのでお風呂ぐらいの水温が酵素を活性化させます。

 

洗濯でも温度ってこんな効果を発揮するんです。

 

例えば

 

お風呂の残り湯を使う。

 

そんな時なら

 

「暖かいうちに使う。」

 

のも効果的な使い方です。

 

 

 

 

 

 

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