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2021/09/16 服1着作る時の水はどれだけ?
おはようございます。
新聞の中に入っている織り込みチラシ。
実はほぼ見てます。
その中で今朝は
「焼肉店のチラシ」
朝の空腹時に毒なチラシでした。
ランチはこれだな。
ここ数日涼しい広島ですが
でも暑い。
水分補給は欠かせません。
その水分で大事な水。
ここ20年ですっかり
水は買うもの。
となりました。
会社でもこんな感じ。
水とコーヒーは飲み放題です。
「日本で水は無限の資産。」
「水は使い放題。」
のはずが天候次第で水不足になる。
世界を見回すと
「水不足が増えている。」
そんな状況です。
環境省のホームページではこんな啓蒙を行っています。
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
上のurlをクリックすると見れます。
「ファッションと環境」
これについて発信されていますがその中で
衣類を作る時に消費される水。
「こんなに水って使われているんだ。」
と驚く量です。
なんと1着あたり2,300ℓ。
お風呂11杯分。
たった1着の服にそれだけの水が使われてるんですね。
「シーズンが変わると流行が変わる。」
「だから服は使い捨て。」
これってエコじゃない。
を再認識する資料でした。
ではクリーニングも水がないと生産できない。
水の排水を減らす洗いにする。
ただ現状では
水量を減らした洗いは品質の低下する洗い方。
は変えられないです。
だったら
「排水を活用する。」
こんな生産設備がこれからは大事になります。
実はクリーニングで出る排水には
「熱」
が潜んでます。
その熱を再利用する。
なんて節水方法があります。
まずはこう言った熱交換で節水対策どうでしょうか?