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おはようございます。

 

昨日は会社の年度末。

 

倉庫の棚卸し作業です。

 

これも数年前までは

 

「ほぼ1日仕事。」

 

でしたが最近は半日で作業終了。

 

その原因は

 

「在庫の削減と在庫の見える化。」

 

まだまだですがかなり昔よりわかり易くなってきました。

 

早く終わった分は

 

「倉庫の整理整頓。」

 

今年も大量のゴミが出ました。

 

そして私の個室の様になっている更衣室も掃除。

 

冬活躍したダウンジャンパーも出てきました。

 

「作業着だから洗濯機で洗濯してみるか？」

 

そのまま洗濯機へ。

 

中性洗剤を入れて普通のコースで洗濯。

 

完了後、広げてみると

 

見事にぺったんこな仕上がりになりました。

 

ダウン独特のフワフワ感ゼロ。

 

ただの薄い生地のジャンパーです。

 

「乾くと膨らむか？」

 

快晴の空の元、乾燥。

 

夕方、みると

 

「全く膨らんでない。」

 

ダウンが家庭で洗えない。

 

と感じる方の原因はこれなんですね。

 

ではなぜ膨らまないのか？

 

作業服だからできます。

 

中を開いて確認しました。

 

羽毛が塊になっている。

 

それが確認できました。

 

洗う事で羽毛の一枚一枚が重なって塊になった様です。

 

この塊がフワフワにならない原因。

 

そこで今度は別の場所をドライヤーで加熱。

 

さらに冷風でクールダウン。

 

を試してみると

 

羽毛が膨らんで塊がなくなってる。

 

と言う事でダウンジャンパーを洗ったら

 

強制的に熱を加えて乾燥する。

 

これがフワフワに復元する方法となります。

 

強制的な熱として

 

ドライヤーもありますが

 

乾燥機

 

これが最適。

 

「それでもあまり復元しない。」

 

それは洗濯方法に問題あり。

 

アルカリ性の強い一般的な洗剤は

 

羽毛の毛まで溶かしてしまう。

 

それが絡まりの原因になります。

 

作業着感覚のジャンパーはまだ失敗しても諦めですが

 

大事なモノ

 

長く着たいモノ

 

そんなダウンジャンパーは

 

クリーニングで綺麗にする。

 

これが大事ですよ。

 

 

 

 

 

羽毛は洗い以上に

 

乾燥が大事。

 

熱を十分に当てて乾燥する。

 

だけじゃ完全に復元しない。

 

冷風によるクールダウンが大事です。