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2021/07/03 湿度が高い日はご注意を。
おはようございます。
今日は蒸し暑いです。
湿度計を見ると
75%以上
綿パンがベタつきます。
でもエアコン使った瞬間から
湿度60%まで下がりました。
ただ、社員が集まる時間になると
換気
これが今は必須。
またジメジメしてくるんでしょうね。
「湿度を管理する。」
クリーニングにおいてこの数字を見ることは
ドライクリーニングの品質に直結する。
それは洗浄中の水分に影響が出るためです。
ドライクリーニングの洗浄理論の基本は
ヨーロッパで作られました。
基本的に湿度が低い国では
ドライクリーニングの洗浄性を上げるために
強制的に水分を添加していた。
しかし、日本にその方法で洗うと
「水分が過剰に添加された。」
なぜ過剰になったか?
空気中の湿度が溶剤に取り込まれたから。
そこで日本のドライクリーニングでは
空気中の水分や衣類が持ち込む水分を洗浄に利用する。
そんな洗浄方法に変わってきました。
と言うことは
湿度が高い日
は過剰に溶剤中に水分が入ってしまう。
そんな日でもあります。
なので今日はこまめな水分除去。
これが大事。
朝 昼 作業後
乾燥したタオルを洗って水分除去がお勧めです。
特に週末です。
明日は工場を稼働しない。
そんな場合は
水分が腐敗する。
その原因にもなります。
ご注意を。
私はこれで体のリセット。
青汁並みに苦いです。
でもその苦味が体を洗ってくれる気がします。