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2024/10/17 リスクアセスメントの対策です。

おはようございます。

 

昨日は洗剤メーカーの

 

「ゲンブ」

 

による新商品説明会でした。

 

こちらもコロナ前は

 

「メーカーまで代理店が出向いて説明会を聞く。」

 

「それが終わると懇親会。」

 

というパターンでしたがコロナ後は

 

「動画配信」

 

代理店は会社にいながら視聴できます。

 

ゲンブは京都が本社です。

 

この時期に京都まで出張を考えると

 

「ホテル代はいくらになるんだ。」

 

と考えると動画配信はありがたいです。

 

ところでどんな商品ができたのか?

 

ランドリー系では4種類(そのうち1つは蛍光の有無。)

 

どれも液体です。

 

それぞれの機能はまた後日紹介します。

 

ではなぜ全て液体なのか?

 

その理由の一つに

 

「化学物質リスクアセスメント」

 

という対策の義務化が起きているから。

 

リスクアセスメントとは

 

事業者及び労働者がその危険性や有害性を認識し

事業者が労働者への危険性または健康障害を生じるおそれの程度を見積り

リスクの低減対策を検討すること。

 

とあります。

 

クリーニングで扱う洗剤なども年々

 

「安全対策を必要とする薬品」

 

の指定になるものが増えています。

 

労働者が危険や健康に影響が出ない対策として

 

「ランドリー洗剤の自動投入。」

 

これが一番安全な対策と考えられます。

 

なので自動投入に適した商材を求められるようになった。

 

という流れです。

 

これからのランドリーでは

 

「洗剤は作業者が投入する。」

 

はなくなるかもしれないですね。

 

より効率的な投入機の設置がリスク回避には重要といえます。

 

ところで先の文に

 

「見積り」

 

とありました。

 

これ何をどうやって見積もればいいの?

 

このサポートはここ

 

https://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/kag/ankgc07.htm#h2_1

 

厚生労働省が作成しているサイトです。

 

この中で

 

「クリエイトシンプル」

 

という項目があります。

 

ここをクリックすると見積りに必要なエクセルシートが入手できます。

 

ぜひ、これを記入してリスクを見積もってはどうでしょうか。

 

そしてランドリー関係の自動投入を検討してはいかがでしょうか。

 

 

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