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2024/04/16 なぜクリーニングの時間がかかるの?

おはようございます。

 

先日、行政に書類を申請に行くと

 

「この資料を添付ください。」

 

その資料とは

 

「カタログ」

 

機械メーカーのカタログは

 

「車のようなしっかりしたカタログ」

 

ですが洗剤や消耗品においては

 

「データ」

 

の時代ですね。

 

全く紙での支給はなくなりました。

 

まさにペーパーレス。

 

行政も紙じゃないですよ。

 

紙で印刷しない時代。

 

このようなニュース。

 

「富士フィルムとコニカミノルタは部品の共有化」

 

だそうです。

 

コロナ以降、印刷部数の減少が大きいそうで

 

メンテナンスの効率化

 

の一環として部品を共有化するそうです。

 

富士フィルムというと

 

現像用のフィルム事業の縮小をいち早く実行して

 

競合他社から勝ち残った会社。

 

これからコピーという事業からどのような転換が行われるのか?

 

これからのビジョンに注目です。

 

 

 

 

変革の時と言われながらもクリーニングは

 

繁忙期に突入です。

 

一気に天候が暖かくなって

 

「冬物はクリーニングで綺麗に洗ってしまう。」

 

みなさんタイミングが重なってしまいます。

 

クリーニング店も大忙し。

 

でも入荷した衣類に応じて

 

「クリーニングの方法や時間が変わる。」

 

「でもその違いをお客様に伝えていない。」

 

「どうやって伝えたらいいか?」

 

なんて声があります。

 

納期に時間がかかる。

 

その一つの加工として

 

「羽毛復元加工」

 

はどうでしょうか?

 

羽毛の毛にはたんぱく質の成分で充填されています。

 

しかし、複数の洗濯や長い年月の着用によって

 

「充填されたタンパク質が抜け出している。」

 

まるで骨粗鬆症のようなイメージ。

 

こうなると羽毛のふわふわ感がなくなり

 

へたった感じになる。

 

そこでその羽毛を復元する加工ができました。

 

しかし、この加工をする場合は

 

「従来の加工のイメージと違う。」

 

時間と温度

 

この2つの条件と加工剤で復元します。

 

羽毛復元加工

 

これを商品にすることで今までより長い時間が必要なことが伝えられます。

 

納期の延期とこう付加価値の提案。

 

この2つの効果ができる加工でもあります。

 

詳しくこの加工を知りたい場合は従来なら

 

「サンプルが欲しい。」

 

でしたがこの加工は

 

「実地でテスト」

 

これが条件です。

 

ぜひ、MCS営業に声をかけて見てください。

 

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ここでお店は作れない。
今から1時間働きたい。
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