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2024/04/06 どうなるこれからの物流。

おはようございます。

 

今日は朝から大量のハンガーを配送です。

クリーニング業界は季節の変わり目が繁忙期。

 

特に冬から春に変わるこの時期は

 

「一番の繁忙期」

 

仕上がった衣類を吊るすハンガーは欠かすことができないアイテムです。

 

しかし、この時期は新年度ということで

 

物流も忙しい。

 

特にゴールデンウィークは完全に物流が止まってしまう。

 

その前に色々な企業が資材の在庫を積み増しする。

 

容量の大きいハンガーは物流にとって厄介者でもあります。

 

ここ数年、商品は出荷しているけど

 

物流基地から発送されない。

 

「積み残し」

 

の対象になるハンガーです。

 

しかし、クリーニングにとって工場にハンガーがない。

 

となると生産に影響します。

 

「ハンガーがないから出荷ができない。」

 

そのような事態が起きる前に

 

「事前に在庫の積み増しをする。」

 

毎年の出荷量から

 

「今年はこれぐらい在庫があればいいですね。」

 

そんな数量の提案。

 

トラックをチャーターしてして場所に納品。

 

そのような提案をしています。

 

しかし、これから物流業界の体制が変わると

 

「容量が大きいハンガーの流通。」

 

これがどうなるのか?

 

変わりそうです。

 

今までは

 

「ここに入れといて。」

 

運送屋さんに指示すれば

 

高いところや階段を登って納品してくれた。

 

それが

 

玄関に置いて終了。

 

これが当たり前に。

 

注文したら翌日配送。

 

これもなくなる。

 

5ケース注文したら3メースだけ納品。

 

などなど。

 

どんな変化が起きるかわかりません。

 

衣類に合わせたハンガーを使っている。

 

数種類のハンガー。

 

これの在庫だけで大変。

 

それに加えて入荷まで数日かかる。

 

今まで以上に在庫しないといけない。

 

狭い工場にこれ以上在庫が置けない。

 

となります。

 

ならば

 

「これ1本で全ての衣類を綺麗に吊るせる。」

 

といったマルチハンガーがこれからは必要とされるかもしれないですね。

 

物流変革時代

 

この時代に合わせた商品開発。

 

これが未来ビジョンですね。

 

Before
縫製の仕組みを勉強する。
まっすぐ進みますか。
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