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2024/03/28 リサイクルが本格化する時代。
おはようございます。
気がつけばここのメーカーで囲まれてます。
そのうち車もここのメーカーになるのか?
どうやら一旦断念したそうです。
車って実は買った後が大変。
先日も愛車を点検に。
「エアコンの調子が悪い。」
と伝えて帰宅。
点検が完了したので引き取りに行くと
「エアコンのこことここが悪かったので修理しました。」
「それとここの警告が出ていたので交換しました。」
あれこれ点検で故障が発覚。
なんだか車が蘇った気がします。
車って新品時の状態を維持するって難しい。
それが自動車メーカーでは企業の障害なんですね。
買った後が大事というと
衣類
これもこれから変わるようです。
経済産業省では
「衣料品をリサイクルしやすい設計や再生繊維の活用といった11項目の
環境配慮の指針を初めて作り、繊維、アパレル企業に対応を促す。」
といった発表がありました。
指針では
①植物由来の素材や再生繊維を使用
②製造時の二酸化炭素排出を抑制
③ボタンやファスナー素材の統一などリサイクルしやすい設計
④購入者が受けやすい修繕サービス
といった項目が上がっているそうです。
対応した衣料品には
「対応マーク」
がつくそうなので見分けもできます。
クリーニングではこういった衣料品にどのような対応ができるか?
未来のビジョンにつながる規制だと感じます。
特に
「購入者が受けやすい修繕サービス」
ここはポイント。
どのような修繕ができるのか?
どのような技術が必要なのか?
この情報をキャッチすることで
「アパレル指定修繕ができる店。」
こんな提案ができます。
ビジョンはこのような情報から作れます。