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2024/03/02 パットカバーのスペシャリストになる。

おはようございます。

 

今回、社内勉強会を開催しました。

 

内容は

 

「YAC製Yシャツ仕上げ機のパットカバー交換方法。」

MCSではこういった機器のパットカバー交換を行うサービスをしています。

 

サービスといっても有料です。

 

お客様から料金を頂いて交換する。

 

なので常に最新の情報や交換方法を取得してよりいい状態で作業してもらう。

 

そのための勉強です。

 

こういったカバー類も年々進化してきて

 

「前はここを縫い付けないといけない。」

 

という作業が軽減できる工夫ができています。

 

それでも経験値が少ないと

 

「生産性を維持する交換」

 

とはいかない。

 

逆にシワを作ってしまう。

 

そんな悪影響もあるようです。

 

そこで今回学んだことで皆さんにも知っておくと便利なことを紹介します。

 

まずは交換前の準備。

 

今一度、機器の稼働を確認する。

 

シリンダーが正常に動いているか?

 

何か異音がないか?

 

この確認が大事です。

 

「あれ少し動きが変だな。」

 

という場合には事前に知っておくことでカバーを外した時に

 

現象を目視できる。

 

そのチャンスになります。

 

次に

 

「交換するカバーやパットなどの部品の確認。」

 

正しい商品がちゃんと揃っているか?

 

その確認です。

 

人が仕分けや発注します。

 

メーカーや問屋、発注者でミスが起きることがあります。

 

もしも間違った商品が入っていた場合に

 

もうカバーやパットを剥ぎ取ってしまった。

 

その時に交換する部品が間違っていたら

 

元に戻せない。

 

となります。

 

なので交換部品の確認が大事です。

 

その確認が済んで初めてカバー類を剥がす。

 

これによって機器は丸裸です。

 

この際にいきなり新品のパットカバーを装着する。

 

ではなく

 

点検清掃

 

これが大事です。

 

掃除をしながら機器の不具合を探す。

 

これによって修理などの依頼ができる。

 

修理することで一段と綺麗な仕上げになる。

 

そんな効果があります。

 

まさに清掃は点検。

 

 

 

 

 

ところで今回の研修会では

 

社員がリーダーとなって準備や段取りを行いました。

 

今まではこういった部分は全て私や役員で担ってました。

 

それを社員がすることで

 

より勉強する意味や理解が深まり

 

勉強する意識が高まったように感じます。

 

また、次の勉強会では自分がリーダーとなって進行する。

 

という意識を持って取り組んでいるために

 

当事者という意識も強まった感じがします。

 

ぜひお試しください。

 

 

 

 

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経営者の田村淳氏をみることができました。
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