BLOG

おはようございます。

 

ニュースを見ていると

 

「小学生で会社を設立した。」

 

という話。

 

何かのプログラミングでヒットしたのか？

 

なんて感じで流していたら

 

「ゴミ拾いは運拾いなんです。」

 

なんて会話が聞こえる。

 

設立した小学生は地球環境を改善する活動する。

 

そんな会社を設立した方でした。

 

「株式会社　Eco Earth」

 

って会社。

 

そしてその会社のビジョンは

 

「世の中の価値を逆転させたい！！」

 

「光を見なかったものが価値ある社会へ。」

 

だそうです。

 

完璧に誰でもこれを見たら

 

「何を目的としている会社か。」

 

が伝わるビジョン。

 

頭に電気が走りました。

 

価値が無いもの＝ゴミ

 

そのごみを価値にかえる。

 

それも社会に貢献できるものに変える。

 

これクリーニングでも通じる面があります。

 

着用して汚れた服。

 

これを清潔で綺麗な状態に復元する。

 

まさにクリーニングです。

 

では家庭の洗濯とクリーニングでは何が違うのか？

 

その一つがドライクリーニング。

 

最近では毎日着用する衣類のほとんどに

 

化学繊維

 

が使われます。

 

これを洗濯すると

 

目に見えないほどの細かなマイクロプラスチック繊維が排水で流れます。

 

これが河川に流れ海洋に流れる可能性があります。

 

便利な化学繊維ですがこんな環境負担もあります。

 

では化学繊維を使わない衣類を着ると

 

ウールなどの繊維は家庭で洗濯できない。

 

水で洗うと縮む。

 

形状が変わる。

 

なんてトラブルに。

 

そこでドライクリーニングの出番です。

 

これで洗浄することで

 

ウールはものとサイズと形状を維持。

 

となって綺麗にできます。

 

そしてもう一つに特徴は

 

洗浄で汚れた液は

 

「機械で回収して浄化する。」

 

「浄化によって出た廃棄物（汚れや繊維）は焼却処分。」

 

なので繊維や汚れを海洋に廃棄しない。

 

先日買ったジャケット。

 

こちらもドライクリーニング対象の繊維でした。

 

衣類を買うときは

 

洗濯表示や素性を見る。

 

これからは大事にして欲しいです。

 

 

 

 

 

最後にこの会社の応援をしたいですね。

 

広島で何かできないか？

 

検討してみます。