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2024/02/17 このキーワードに沿ってますか。

おはようございます。

 

クリーニングの展示会は

 

水曜日と木曜日

 

私は木曜日に参加してもう一泊。

 

金曜日はここの見学に行ってきました。

 

展示会場にも出展されていました

 

「ロボット受け渡し」

 

で話題のリッツクリーニング。

 

この店舗で実際に利用されている受け渡しについて

 

佐藤社長本人による解説付きの見学会でした。

 

実は広島にも無人受け渡し

 

というクリーニングサービスを提供している会社があります。

 

また、レジメーカーからボックス式受け渡しの提案もいくつか聞きました。

 

しかし、どれも

 

「それだけの経費かけてこれだけの売上?」

 

という感じ。

 

実際に私の生活圏にあるお店でこのような設備をしている店舗を見ると

 

「全く利用している様子がない。」

 

なのでどんな秘訣があるのか?

 

楽しみに見学させて頂きました。

 

複数の店舗にこの受け渡しシステムを導入されています。

 

そしてその設置店舗の売上では

 

コロナでは売上は一旦下がったけど

 

「今は前年比アップ」

 

「ここのお店の売上はいくらだよ。」

 

なんて現在のクリーニング業界の売上に全く反する数値。

 

その秘密はこの機械。

 

ただ、この機械を導入してもこのような結果にはならない。

 

これを導入することで生まれる効果が大事なんだ。

 

そのキーワードが

 

「タイパ」

 

クリーニング業界の販促を見ているといまだに

 

「コスパ」

 

の販促を使われる。

 

しかし、現在はタイパの時代。

 

時間にお金を使う時代になっている。

 

例えばレジ。

 

今では圧倒的にセルフレジの利用が勝っている。

 

さらにスーパーではカートに入れた瞬間に決済。

 

レジすら利用しない時代。

 

そんな時代にクリーニングは受付で1点ごとに確認。

 

後のお客様は黙って待ってる。

 

日常的に利用するお客様の多くは

 

Yシャツ スラックス スーツ

 

いつものコースでいつもの仕上がり。

 

受付で点検を求めない客。

 

なので即預かって欲しい。

 

さらに自分の都合がいい時に引き取りたい。

 

これなら24時間営業が可能。

 

仕事帰りに引き取りができる。

 

しかもこれには人件費が不要。

 

この便利さを追求し、コスパをアップしたことで

 

クリーニング単価アップしたそうです。

 

なぜ単価アップできたのか?

 

これがタイパの価値なんです。

 

「設備導入はまだできない。」

 

なら知恵です。

 

「タイパ」

 

となる方法を考える。

 

これだけで他店との差別化と単価アップにつながります。

 

 

 

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