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おはようございます。

 

昨夜は東京で一泊しました。

 

すっかりお上りさんです。

 

もちろんここにいる方は観光客。

 

そしてほとんどの方が外国人です。

 

ホテルの中も異国でした。

 

今日も観光したいところですが

 

クリーニング関連の見学です。

 

学びますよ。

 

 

 

 

 

東京に来た目的は

 

クリーニング展示会

 

この見学が大きな目的です。

 

このイベントも年々縮小です。

 

この原因はコロナ。

 

ではなく

 

クリーニング需要の減退。

 

展示会に出展する企業は

 

クリーニング業界の方々に資材や機材の商品を

 

知ってもらい

 

興味を持ってもらい

 

購入してもらう

 

という大きな目的があります。

 

しかし、最後の購入に至る企業が減っている。

 

なので出展する価値がなくなっていると感じる企業が増えたから。

 

やはりこういうイベントが活気づくには

 

「クリーニング業界の活性化」

 

これが重要です。

 

こういった状況下で出展する企業は

 

「クリーニング業界の活性化」

 

を願っている企業が多いです。

 

なので少なくなった出展企業ですが皆さんが熱い思いを感じました。

 

その中でも力を感じるのは

 

寝具のクリーニング

 

クリーニング業界で今集めている商品のカテゴリーを見ると

 

Yシャツ40％

 

スラックス30％

 

ジャケット10％

 

このように3種類で売上の80％を担っています。

 

しかし、近年のカジュアル化や洗濯の多様化で

 

売上上位の商品がクリーニングに出なくなっている。

 

それが縮小の原因ともいえます。

 

では家庭で利用しているもので洗濯したいアイテムを見ると

 

寝具

 

これは確実に毎日大量の汗で汚れている。

 

しかし、これを毎日着ているシャツのように洗濯できない。

 

寝具を洗濯したい。

 

といった潜在的なニーズが眠っている。

 

ただ、家庭でも中々出来ない寝具。

 

クリーニングなら容易か？

 

やはり簡単じゃない。

 

プロとして機器が必要です。

 

なのでプロが使う寝具のクリーニング機器。

 

これに力を入れている企業が目立ちました。

 

資材においても羽毛布団の付加価値アイテム。

 

これに注目。

 

これからクリーニングは変革期です。

 

今のアイテムではなく

 

滅多に今は出ていないアイテム。

 

これが未来のヒットにつながります。