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2024/02/15 洗剤はどんな機能を機能を求めてますか。
おはようございます。
朝イチの新幹線に乗り出張です。
片道4時間の移動。
まずは日課の新聞読破。
そこからブログ更新。
そんな時も新幹線ならWi-Fi環境があるから便利。
なんて使うと
「安全性が低いために利用できない。」
私のiPadは拒否します。
なので更新した内容の発信はかなり遅くなりそうです。
(とりあえずメモで作成してます。)
ところで家庭向け洗剤の価格がこの5年で34%アップしている。
という記事がありました。
その理由としては
原料の高騰
が大きな原因の一つですが他にも色々あるようです。
①コロナ禍での衛生意識の向上による洗浄の変化。
これは抗菌除菌に対するこだわりでこういった付加価値を求める消費者が増えた。
②衣類の素材に化学繊維の利用が増えた。
化学繊維は天然繊維と比べて汚れが落ちにくい。
この繊維でも綺麗に汚れが落ちる高い洗浄力を求める消費者が増えた。
③気温上昇による汗などの臭いへの関心。
1年の70%は汗をかきやすい気温になった日本。
汗が原因による臭いが気になる人が消臭機能の高い洗剤を求めるようになった。
④服装の自由化によるカジュアルウェアの普及。
いわゆるホワイトカラーからカジュアルウェアに変わった装いによる家庭洗濯の需要増加。
といったことが洗剤価格上昇に起因しているそうです。
そしてもっと大きな理由に
家事の男性参加。
があるようです。
共働きで家事の分担が一般的になってきました。
その中で洗濯をする男性も増えてます。
となると洗剤を買うのも男性。
女性なら毎日の買い物でコスパ重視の洗剤を選びますが
普段洗剤を買わない男性なら
機能重視。
価格の比較より機能の比較で買う。
これによって付加価値の高い洗剤が売れる要素になっているそうです。
「これは女性が買うもの。」
家事に関するものでそんな偏見があるかもしれないです。
これを壊れる時代ですね。