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おはようございます。

 

今日はアウトレットまで買い物です。

 

今週は東京でクリーニングの展示会。

 

それに合わせて服を買いたい。

 

というリクエスト。

 

天気予報では木曜は４月並みの暖かさだそうです。

 

着るもの悩みますね。

 

 

 

 

こりゃタオル持って行かないといけないか？

 

って思うほどの暖かさの予報です。

ところでホテルに宿泊すると

 

「タオルがふかふか。」

 

「吸水性もいい。」

 

と感じませんか？

 

何か特殊な柔軟剤を使っているのか？

 

と思います。

 

ところが実際は

 

「タオルの洗濯では柔軟剤は使わない。」

 

これがポイントなんです。

 

ではどうやってあんなにふかふかで吸水性がいいのか？

 

それは乾燥にあります。

 

家庭の洗濯では

 

洗った後は干す。

 

業務用の洗濯では

 

「乾燥機で乾かす。」

 

この差が違いになります。

 

特に業務用は

 

「蒸気式乾燥機を使う。」

 

なのでタオルに過剰な温度がかからない。

 

乾燥の間にパイルが復元する。

 

このパイルの復元がコツなんです。

 

「なんで柔軟剤を使うの？」

 

それは柔らかくするため。

 

ではなぜ洗濯で硬くなるのか？

 

それはヨーロッパの水に関係があります。

 

この地域の水は

 

「硬度が高い。」

 

高度とは水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの金属成分を言います。

 

これと洗剤に使われる油脂石鹸が結合すると

 

金属石鹸となる。

 

これが固さの原因となる。

 

その硬さを和らげるために作られたのが柔軟剤なんです。

 

タオルに柔軟剤を使うと

 

パイルが立ちにくくなり

 

給水性が弱くなる。

 

なのでタオルに柔軟剤はおすすめではない理由です。

 

もちろんふっくらした衣類の洗濯には

 

柔軟剤も効果的です。

 

タオルの乾燥にちょっと乾燥機を使う。

 

これおすすめです。