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おはようございます。

 

今日は節分です。

 

いわゆる季節の変わり目を節分というそうです。

 

なので正式には年に4回節分はあります。

 

ただ、冬から春に変わる節目は特に大事にされたことから

 

今日を節分というようになったそうです。

 

そして年々これが当たり前になりました。

 

恵方巻き

 

今や巻き寿司も多種多様。

 

ロールケーキまであります。

 

そして翌日は

 

「大量の廃棄物。」

 

これが話題です。

 

賞味期限がある食べ物。

 

人の健康に関わるものなので廃棄は致し方ない。

 

でも大量に廃棄すると

 

利益が出てるの？

 

なんて思います。

 

その廃棄分まで商品の単価に入ってるんでしょうか。

 

 

 

 

 

人の健康を害する。

 

先日も広島県で食中毒の被害が発生しました。

 

その原因は

 

ノロウィルス

 

このウィルスは貝類に多く存在すると言われています。

 

広島なら牡蠣。

 

この貝類を生で調理した場合に

 

手

 

キッチン

 

ハンドタオル

 

キッチンペーパー

 

ゴミ箱

 

などに付着している可能性があります。

 

なので調理後は即消毒が必要です。

 

コロナで消毒というと

 

アルコール

 

をイメージしますがノロウィルスにアルコールは効果を発揮しません。

 

このウィルスには

 

物理的な方法では熱。

 

調理器具など熱湯が使えるものは

 

85℃のお湯をかける。

 

これで殺菌できます。

 

でも熱湯が使えない場所もあります。

 

その場合は

 

次亜塩素酸ナトリウム

 

この水溶液で殺菌です。

 

周りの清掃目的なら

 

０.０２％の次亜塩素酸ナトリウム水溶液

 

（市販のハイターなら３００倍に薄める。）

 

にタオルを染み込ませて掃除する。

 

飲食店の場合なら誰もが利用するトイレ。

 

ここの掃除が大事です。

 

もしも感染している人が利用した場合はそこから広がる可能性があります。

 

この時のトイレ掃除では

 

０.１％の次亜塩素酸ナトリウム水溶液がおすすめです。

 

（市販のハイターを６０倍に希釈したもの。）

 

十分に注意して扱っていても

 

どこから入ってくるかわからない。

 

なので対策忘れ防止したいですね。

 

 

 

 

「でも希釈する割合を忘れてしまう。」

 

「従業員に説明しても伝わらない。」

 

という声も聞きます。

 

飲食店には色々なクリーニング店が入ってます。

 

制服のレンタル

 

玄関マット

 

おしぼり

 

などなど。

 

その業者が

 

「この容器にここまでハイターを入れてください。」

 

「そして水をここまで入れてください。」

 

といった容器を提供する。

 

これだけで

 

「このクリーニングはわかってるな。」

 

なんてならないでしょうか。