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2024/02/01 筆が洗えない。

おはようございます。

 

広島の特産は色々ありますがその一つに

 

 

があります。

 

もう40年近く筆なんて使ったことがない私ですが

 

学生時代は選択科目も書道でした。

 

(決して字は綺麗じゃないです。)

 

授業が残り10分ぐらいになると

 

設置してある流しで筆を洗う。

 

書道室なんて教室があったな。

 

その筆洗いが問題になっているそうです。

 

昨日の中国新聞に記事。

 

学校の小さな流しで筆を洗うと

 

周りが水浸し

 

跳ねた墨汁で汚れる。

 

それを掃除するのが大変。

 

他にも生徒全員が筆を洗うと授業時間がなくなる。

 

なので生徒は授業が終わると紙に墨汁を吸い取らせて帰る。

 

家に帰って筆を洗う。

 

となっているそうです。

 

こういう事象が起きることで

 

「書道の授業がなくなる。」

 

なんてこともあります。

 

みんなが問題ない方法が必要ですね。

 

ところで授業で使う墨汁って

 

墨を硯で擦ったものとは違います。

 

いわゆるインクです。

 

真っ白な学生服に黒い墨汁が飛び散る。

 

これ書道の授業でよくある話。

 

これをまずは水と洗剤でもみ洗い。

 

ある程度薄くなります。

 

しかし、それ以上は何も変化しない。

 

これがインクの特徴です。

 

できれば最初の対応として

 

「インク専用の染み抜き剤で処理する。」

 

これが一番綺麗に墨汁を綺麗にする方法です。

 

「そんな専門の染み抜き剤なんてない。」

 

確かに家庭にはないです。

 

クリーニングではさまざまな染み抜きに対応できる染み抜き剤を持っています。

 

学生服に墨汁がついた。

 

こんな時もクリーニングのプロに相談です。

 

 

 

 

と言われてもすぐに汚れる学生服を染み抜きに出せない。

 

書道の授業がある日は汚れてもいい学生服にする。

 

クリーニングも手間がかかる墨汁の染み抜きって受けたくない。

 

高額な作業費用も請求できない。

 

ならば墨汁専用の染み抜き剤を店頭販売してはどうでしょうか?

 

時間とお金の両面でお互いに喜ばれるのでは。

 

 

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省エネになってますか。
ナチュラルな洗剤。
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