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2023/10/28 クリーニングならぜひ購読してほしい資料です。

おはようございます。

 

あっという間に10月も終わりです。

 

「11月と言われても昼間はまだ半袖。」

 

なんて暑さです。

 

冬になる気がしません。

 

しかし、寒さが来るのは一瞬です。

 

寒くなって思うのは

 

「部屋の掃除暖かいうちに済ませればよかった。」

 

ではないですか?

 

特に水を使うベランダやお風呂。

 

網戸にガラス。

 

こういったところって水でびしょびしょ。

 

これを大掃除にすると

 

寒さで苦痛です。

 

なので最近は

 

「大掃除は今のうちに。」

 

という声を聞きます。

 

と言われても実際は

 

「まだ先があるしな。」

 

先送りです。

 

クリーニング工場でも掃除は欠かせない。

 

そしてその掃除をしていると気が付くことがあります。

 

それは

 

「仕上げ機械のパット・カバーの劣化や変色。」

 

これを見ながら

 

「そろそろ交換しないとな。」

 

と思いつつ先送り。

 

なんてことないですか?

 

その先送りちょっと待った。

 

そんな情報がここにありました。

 

この雑誌は

 

業界団体のクリーニング組合が主催する技術部会が発行する情報誌。

 

この情報誌を定期購読するだけでも業界に入る価値あります。

 

その中で今回は

 

「クリーニングトラブル実例」

 

この事例では衣類が原因もあれば

 

クリーニングの管理が原因の事例もあります。

 

その中で注目がこの事例。

 

シャツの変色事例です。

 

プロなら

 

「プレスしているところだけ変色している。」

 

これがわかるはず。

 

そしてプレスだけが変色した原因は

 

「パット・カバーに付着した色の転写。」

 

のようです。

 

シャツの染色に使われる染料は様々。

 

中には熱で気化するものがあります。

 

それがパット・カバーに移る。

 

移った染料は再び次のプレスでシャツに転写する。

 

といった事故。

 

それを防ぐには異常が発生したパット・カバーは即交換。

 

これが大事です。

 

事故になる前に必要な経費です。

 

このような事故の気づきを知ることができる。

 

この情報誌は大事な資料になります。

 

ぜひ、購読をおすすめします。

 

 

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排気ガスから洗剤を作る。
これレンタルが嬉しい。
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