クリーニング資材・機械販売、衛生管理洗剤・感染症対策商品、資材販売なら|(株)エムシーエス

先頭に戻る

BLOG

2023/10/05 この汚れが残ってますよ。

おはようございます。

 

ノーベル賞週間です。

 

昨日は物理学賞でしたが

 

「1アト秒」

 

これは

 

「100京分の1」

 

の時間についての研究だそうです。

 

全く理解できません。

 

でもこれを解明することで私たちの生活に活かせる効果があるんでしょうね。

 

私にはこれ以上に

 

「これ手に入れたい。」

 

と思う研究資料がありました。

 

「細胞の健康を保つ化合物ポリアミンを生成する乳酸菌を生産」

 

このポリアミンという成分は

 

炎症や細胞の老化を抑える効果があるそうです。

 

これを生成する乳酸菌って取り入れてみたいです。

 

化学的に生産された薬品よりも

 

自然素材の乳酸菌。

 

なんとなく安心感があります。

 

将来は

 

洗濯物に付着した汚れを分解する乳酸菌。

 

なんてものが発見されるかもしれないですね。

 

 

 

 

洗濯洗剤では

 

汚れを分解する成分の中で自然由来の成分では

 

酵素

 

という素材を使います。

 

特に使っている酵素は

 

タンパク質を分解する酵素。

 

衣類に付着する汚れには様々な成分が含まれています。

 

その中でもタンパク質は

 

人の体から汗と一緒に出ている汚れ。

 

この成分は水には溶けない。

 

しかも、洗剤でも分解しない。

 

そんな汚れ。

 

実はこのタンパク質が洗いおわった状態では無色で残っている。

 

残留したタンパク質が時間と共に変化して

 

黄ばみ

 

の原因となります。

 

そのタンパク質を洗濯で衣類から除去しやすい状態にする成分が

 

タンパク分解酵素

 

になります。

 

昔の家庭洗剤には

 

酵素配合

 

というネーミングが多かったですが最近はあまり目にしない。

 

それは家庭洗剤のコンパクト化と常温洗濯による効果の低さ。

 

これが挙げられます。

 

酵素を効果的に効かせるには

 

洗浄温度

 

これがポイントになります。

 

適正な温度は

 

30度以上45度未満

 

これがポイント。

 

最適な使い方はお風呂の残り湯を熱いうちに洗濯に使う。

 

これで酵素が効果を発揮します。

 

洗濯のプロでは

 

酵素が有効に効果を発揮する温度。

 

 

洗剤や漂白剤が効果を発揮する温度。

 

この水温を使い分けして洗濯しています。

 

温度と洗剤

 

この組み合わせで綺麗さに差が出るんですよ。

 

ちなみに最近プロにおすすめの酵素入り洗剤はこちら。

 

より酵素の効果が発揮しやすい配合に変わっています。

 

GSバイオリキッド

 

ぜひお試しください。

 

Before
臭いは公害にもなるんですね。
洋服の量販店も色々対策しています。
Next