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2023/09/20 値上げは続きます。
おはようございます。
X
って言われてもわかりませんが
ツイッター
と言われると私は毎日利用しています。
このブログが更新したことを通知はもちろん。
毎朝の挨拶やちょっと私生活についてアップしてます。
私にとって一番付き合いの長いSNSでもあります。
そんなXが有料化になるかも。
どれだけの料金なのか?
不明ですが
「この際だから退出する。」
という方が増えるでしょうね。
それ以上の価値が出せるか?
その対策も気になります。
有料化の理由には
利益が出ない。
特にアメリカでは全てが値上げ。
インフレ先進国です。
ランチが1000円以下で食べれる日本と大違い。
数倍の差があります。
なので既存の無料サービスは運営できない。
のでしょうね。
このようなインフレで企業はどんな努力をしているのか?
日本経済新聞の経済教室に掲載がありました。
(9月18日月曜日)
インフレ=値上げ
これによって消費者は
スイッチング(乗換)行動が起きる可能性が高まります。
これを防ぐ方法としていくつ事例が紹介されてました。
#コストコントロール
限定されたお客様だけ価格維持などの値上げをしない対策。
#顧客支援活動
価格が他店より高い場合は値引きます。
省エネ関連など品揃えを強化。
社会的責任(CSR)の取り組み。
高齢者向けの宅配といったサービス。
#その他
商品の縮小
手抜き商品
といった方法が挙げられます。
買う側も変化するそうです。
#時間では
耐久消費財の買い控え
#カテゴリー間では
裁量品より必需品
#カテゴリー内では
ナショナルブランドよりプライベートブランド
#チャネル間では
外食よりの家食、スーパーよりもディスカウント
といった変化。
このような消費者の行動から経営の判断をする必要があるんですね。
なんでこんなこと書いたのか?
これから石油関連の値上げが起きそうです。
その理由には
脱石油
これに伴って産油国は原油の生産を減らす。
それによって価格を釣り上げています。
この傾向は終わらない。
省エネ関連の商品が色々出てきそうです。
ただ中には
「それ効果があるのか?」
なんてアイテムも出てきます。
そのような商品の吟味をMCSでも検証する必要がありますね。