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おはようございます。

 

最近、機会があればセミナーなどに参加しています。

 

昨日はこちら。

 

事業継続計画の策定

 

と文字にすると何の計画？

 

これを英語に置き換えると

 

Busuess Continuity Plan

 

BCPの策定

 

となります。

 

これなら聞いたことある。

 

行ってもBCPとは何か？

 

潜在化している脅威による損出と影響を事前（平常時）に分析し

その結果に応じた対策の検討と導入を行うことで

脅威が顕在化した際（非常時）に事業継続を確実に

するための各種の手順や情報を文書化した行動計画。

 

だそうです。

 

一段と難しくなりました。

 

このセミナーでのポイントは

 

潜在化している脅威

 

いわゆる災害ですが考えてしまうのは

 

台風

 

地震

 

豪雨

 

ウィルス

 

といった自然が原因で発生した災害時を想像します。

 

しかし、企業の継続における災害は自然災害だけじゃない。

 

テロ

 

情報セキュリティ

 

サプライチェーンの途絶

 

といった人為災害も考える必要があるそうです。

 

例えばこんな事例

 

病院のカルテネットワークがハッキングされてカルテが見れなくなった。

 

半導体工場が火災で部品が入らなくなった。

 

といった事例が人為災害だそうです。

 

それでも

 

「まあ関係ないか。」

 

と思っているとお客様の方が

 

BCPを策定している。

 

その策定の内容によっては自社の商品やサービスが抜けると困る。

 

なんてこともあります。

 

ではお客様はどう対策するか？

 

提供先がちゃんとBCPを策定しているのか？

 

その対策によってサービスの提供は停止しないか？

 

それを確認しています。

 

仮に策定していないと

 

「別の業者を検討する。」

 

になる可能性もありあす。

 

なぜこのようなBCP策定を急ぐ必要があるのか？

 

それは老人介護や医療分野において

 

BCP策定が義務化するから。

 

来年３月には策定して演習しないといけない。

 

そんな状況だそうです。

 

クリーニング業界ではこういった分野との関連が高い事業です。

 

自社においてBCPを策定している。

 

これはセールスポイントにもなります。

 

広島県ではBCP策定におけるセミナーなども開催しているそうです。

 

私も参加して作りますよ。